仮想通貨アービトラージ

【仮想通貨アービトラージ】仮想通貨アビトラ(裁定取引) 取引所選定について

本ブログ管理人ヤギは、アービトラージという取引手法で仮想通貨の売買をして収益を得ています。

わたしが毎月100万円を超える収益をあげられるようになるまでには、約1年間、試行錯誤をしてきました。

本記事では、その経験を通して得たノウハウとして、アービトラージに利用する取引所選定の方法についてご紹介します。

これからアービトラージをやってみたいという方は、ぜひご覧ください。

この記事でわかること
  • アービトラージで利用できる取引所の特徴がわかる
  • 口座開設しておくべき取引所がわかる

仮想通貨のアービトラージとは?

アービトラージとは別名で裁定取引ともいいます。

裁定取引の意味をwikipediaから引用します。

金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。サヤ取り(鞘取り)ともいう。

出展:wikipedeia

「ビットコイン」をはじめとした仮想通貨は、売買する場を提供している「取引所」ごとに価格が違うので、その価格差をサヤ取りするというのが、仮想通貨のアービトラージの狙いです。

▼基本的な考え方については、以下の記事をお読みください。

アービトラージに利用できる取引所の特徴とは?

アービトラージは、取引所で売買されている仮想通貨の価格差のサヤを収益の源泉にするので、売買の場を提供している取引所の規約や取引条件は、利益を直接左右する重要な要素です。

アービトラージに利用する取引所を選ぶときは、以下のようなことに注意しましょう。

  1. 売買するときの手数料が無料か安いこと
  2. 仮想通貨の送金手数料が安いこと
  3. 仮想通貨の取引量が多いこと(流動性が高いこと)
  4. 板取引が可能であること、スプレッドが小さいこと
  5. プログラムで自動売買するために必要なAPIが提供されていること
  6. 注文がきちんとできてレスポンスがよいこと
  7. レバレッジをかけた取引(FXや信用取引)ができること

これらのことがアービトラージにとてなぜ重要なのか、これからご説明します。

売買するときの手数料が無料か安いこと

アービトラージの収益の源泉は、売買する仮想通貨の価格差です。

この価格差を利用して、例えば100円の利益が得られるとしても、売買手数料が200円になってしまったら、残念ながら赤字になってしまいますね。( ゚Д゚)

ですから、売買手数料が無料の取引所を選択するのがベストです。

無料でないにしても、非常に低い手数料であることが大前提となります。

仮想通貨の送金手数料が安いこと

アービトラージをするときは、基本的に複数の取引所で仮想通貨の取引をするのですが、しばらく運用していると、運用資金が特定の取引所に偏ってきます

運用資金が偏ってしまうと、例えば取引所Aでビットコインを購入して、取引所Bで売却すれば利益が得られるはずなのに、取引所Bに運用資金が不足しているという状況も起きやすくなります。

こうなると、アービトラージの機会があるのにミスミス資金不足で利益を取り逃すことになりますので、もったいないですね。

機会を逃さないためには、取引所間で運用資金をバランスよく配置しておく必要があります。

その時の資金移動の方法としては

取引所A → 銀行A → 取引所B

という方法もありますが、銀行Aを介して入金・出金処理を2回すると手数料が2回、営業日で数日かかるのでおススメしません。

実際には、以下のようにビットコインなどの仮想通貨のかたちで、取引所間で資金の移動をします

取引所A → 取引所B

このときに掛かる手数料は、取引所A側の出金手数料のみです。

取引所Bに着金するまでにかかる時間は、そのときのビットコインの処理の混雑具合や自分で設定する送金コスト次第になりますが、数時間以内に着金します。

Liquid by Quoineという取引所であれば、ビットコインの送金がわずか数秒で完了しますので、資金移動中にビットコイン自体の価格がさがるようなリスクも避けられます。

仮想通貨の取引量が多いこと(流動性が高いこと)

アービトラージをするうえで、重要な要素です。

なぜなら、取引量が少ない取引所では、そもそもアービトラージできる機会が少ないからです。

例えば、1ビットコインあたりの価格差が1000円あったとしても、その条件で売買できるビットコインの量が0.01しかなかったら、10円の利益しか上げられないからです。

こうなってしまう理由は、取引所の参加者や出来高が少なくて流動性が低いからです。

アービトラージをする上での理想は、たくさんの参加者が売買に参加していて、出来高が多い取引所です。

板取引が可能であること、スプレッドが小さいこと

アービトラージをするには「板取引ができること」、「スプレッドが小さいこと」が必要です。

仮想通貨の取引所での取引方法は、以下の2種類にわけることができます。

  • 販売所方式・・・仮想通貨を売買する相手が『取引所』
  • 取引所方式・・・仮想通貨を売買する相手が『利用者同士』

販売所方式では、取引所側が仮想通貨の売値と買値を一方的に提示して、利用者はその価格で売買したければ注文を出す、という方法です。

一方で、取引所方式では、株式と同じように板を利用して、利用者同士の注文を寄せ集めて、それぞれの希望をマッチングする方法です。

取引所方式では、いくらでどのくらいの量の仮想通貨が取引可能かがわかることに加えて、販売所方式にくらべて売値と買値の幅が(スプレッド)狭くなっています。

基本的に成り行きで仮想通貨の売買をするため、スプレッドが小さければ小さいほど機会が多くなります

以上をまとめると、取引所形式で売買できること、スプレッドが小さい取引所がアービトラージに向いている取引所です。

プログラムで自動売買するために必要なAPIが提供されていること

仮想通貨のアービトラージの説明をしているウェブサイトやブログを見ていると、手動で売買する方法を紹介している記事が多いですが、実際はほぼ実行不可能です。

プログラムを作って自動で売買しなければ、ほとんど利益が得られないというのが実態です。

その自動売買を実現するためには、取引所がAPIというものを用意している必要があります。

取引所の利用者は、この取引所にAPIを経由することで、プログラムから取引所に対して高速に自動売買の命令を出すことが出来ます

注文がきちんとできてレスポンスがよいこと

当たり前のことのようですが、実際はそうとも限りません。

仮想通貨の取引所は、注文量が増えるとサーバーの負荷が高くなって、注文をさばききれなくなり処理を受け付けなくなったり、処理に時間がかかってしまい期待していない価格で約定してしまうことがあります。

ですので、注文したのにすぐにエラーを返してきたり、期待した価格で約定できないような取引所があると、アービトラージなのに片方の取引所だけの注文が約定してしまうというような、リスクが高い状態になりかねません。

そのため、アービトラージをするときに、品質の低い取引所は他の取引所の足を引っ張りますので、利用を避けるのが無難です。

ただし、逆に言えば、品質の低い取引所をアービトラージに利用するのは難易度が高いので、他のアービトラージ実施者が取りにいかないサヤがあることも事実なので、うまくアービトラージの輪に入れることができれば、多くの利益が得られる可能性があります。

レバレッジをかけた取引(FXや信用取引)ができること

アービトラージは、現物の仮想通貨を用いておこなうこともできますが、運用資金の利用効率を高めるには、レバレッジをかけた方がよいです。

レバレッジをかけると、片方の取引所で一時的に損失がでることも考えられるので、ロスカットが発生する可能性がありますので、高いレバレッジは不要です。

日本国内では、4倍のレバレッジが利用できる取引所なら問題ないと思います。

口座開設すべき取引所とは?

日本国内の大手の取引所で片っ端から口座開設しておいてください。

何故なら、アービトラージの条件を満たしていない取引所でも、手数料や規約が変わることで、アービトラージ向きの取引所になることがあるからです。

ところが、いざ取引したいと思って口座開設を依頼しても、取引所によっては開設までに1ヵ月以上かかることもあります。

ですから、これからアービトラージに挑戦したいと考えているならば、できる限り多くの取引所で、今のうちにまとめて口座開設しておくことをおススメします。

まとめ

本記事では、アービトラージをするうえで利用できる取引所の特徴について書いてみました。

まとめ

  • 「アービトラージに利用できる条件」を満たす取引所は限られる
  • 取引所の規約は随時変わるので、アービトラージ向きの取引所になることもある
  • いつでも利用できるように、できるだけ多くの取引所で、口座開設をまとめて一気にやっておく