仮想通貨投資

バイナンス(Binance)日本人の利用は禁止されている?規制や今後の見通しについて解説

仮想通貨の圧倒的な銘柄数・DeFi・NFTサービスが魅力的だからバイナンスを使ってみたいけど・・・

  • 海外の取引所って大丈夫?
  • バイナンスが金融庁から警告されたけど使ってもいいの?
  • 日本人の利用は禁止されるって聞いたから不安

といった不安や疑問があるかもしれません。

本記事では、日本人や日本の居住者がバイナンス(Binance)を利用しても良いのかどうか、今後のサービス制限の見通しなどについて解説します。

>>バイナンス(Binance)公式ページ

本記事の要点まとめ

  • 日本人がバイナンスを利用すること自体は違法ではありません。
  • 今後バイナンスが日本人向けサービスを制限する可能性は十分にある
  • バイナンスは2021年8月から本人確認(KYC)が強化される
  • 2021年8月現在、日本人でも本人確認の審査も問題なく通過できる
  • バイナンスには他の取引所にない魅力がある

▼人気のデルタニュートラル戦略については、以下の記事で解説しています。

バイナンス(Binance)を日本人が利用しても違法ではない

結論からいうと、日本人が海外の取引所であるバイナンスを利用しても違法にはなりません。

日本人に対して仮想通貨の取引業をおこなうためには、金融庁からの認可が必要ですが、ご存じのとおりバイナンスはライセンスを取得していません。

したがって、バイナンスは日本人向けのサービスを禁止されていることになるので、今後もし違法性を問われるのであればバイナンス側であって日本人の利用者ではありません。

繰り返しますが、日本人がバイナンスを利用すること自体に違法性や罰則はありませんので、2021年8月現在でも実際に多くの日本人や日本の居住者がバイナンスを利用しています。

したがって、これから利用するにあたって「違法なのではないか?」と心配する必要はありません。

  • 日本人がバイナンスを利用すること自体は違法ではありません

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将来は日本人の利用が制限される可能性は十分にある

現時点で日本人がバイナンスを利用することはできますが、近い将来にバイナンスが日本人向けのサービスの提供をやめる可能性は十分にあります。

2021年6月にバイナンスは日本の金融庁から未登録業者として警告を受けていますが、これは2018年3月依頼2回目の警告です。

1回目の警告から3年以上たっている現在でも利用できていることを考えると、今回の警告の結果、すぐに利用できなくなるかどうかはわかりませんが、これからもずっと利用できるかどうかはわかりません。

しかし、仮にもし日本人向けのサービス提供が終了するにしても、

「ある日から急にログインできなくなる」
「口座を凍結される」

というようなことは考えにくいです。

サービス停止する場合は、資金を移動するために一定の猶予期間を設けるのが一般的なので、サービス停止を理由に資金を失うといった心配はあまりないでしょう。

ブログ管理人

とはいえ、海外の取引所には「カントリーリスク」や「サードパーティリスク」があることを理解したうえで利用する必要があります。

ちなみに、日本人に人気の海外取引所であるBybitも同様に警告を受けているので、利用ができなくなる可能性があるのはバイナンスに限ったことではありません。

  • 今後バイナンスが日本人向けサービスを制限する可能性は十分にある

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バイナンスの今後のコンプライアンス対応

バイナンスは、2021年6月に日本の金融庁のほか、シンガポール・イギリス・イタリアなどの金融当局から同様の警告を受けていて、全世界的に「バイナンス包囲網」が敷かれつつあります。

これまで規制を逃れて業績を伸ばしてきた「世界最大級の仮想通貨取引所」に対して、各国の当局が連携して対応していることは明らかです。

これに対してバイナンスは、利用者保護やマネーロンダリングを防止する観点から、

バイナンスの今後の取り組み

  • 取引所ライセンスの取得
  • 本人確認(KYC)の実施
  • 納税ツールの提供
  • レバレッジの制限

などの対策をすることを公表しました。

このなかでユーザに大きく影響するのが、本人確認(KYC)です。

これまでは、KYCをおこなわないユーザは1日最大2BTCの引き出しが可能でしたが、8月から0.06BTCに引き下げとなります。

KYCをおこなえば、1日最大2BTCの引き出しをすることができます。

ですので、日本人に限らず今後バイナンスを本格的に利用するのであれば、本人確認をするべきでしょう。

  • バイナンスは2021年8月から本人確認(KYC)が強化される

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2021年8月現在、本人確認(KYC認証)は問題なく通過

本ブログ管理人が8月初旬に自分のアカウントでKYCの申請をしたところ、問題なく承認されました。

ブログ管理人の本人確認の画面

本人確認には、「ベーシック」「インターミディエイト」の二段階がある。

  • ベーシックは名前や住所などの情報入力のみ。8月から1日最大0.06BTCの引き出し制限となる。
  • インターミディエイトは、免許証やパスポートなどの身分証明書での本人確認。8月から1日最大2BTCの引き出し制限となる。
ブログ管理人

僕はインターミディエイトで申請して、きちんと承認されたよ!

審査に時間がかかるのかと思いきや、手続き自体は10分くらいですぐできて、審査もわずか1日で完了したのでビックリです。

いまのところ、特に日本人だからという理由でサービスの利用が制限されることはありません。

KCYが完了すれば、1日最大で2BTCまでの送金が可能になるので、ほとんどの利用者にとっては不便なく利用できるでしょう。

  • 2021年8月現在、日本人でも本人確認の審査も問題なく通過できる

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バイナンスを利用するメリット

わざわざバイナンスを利用するのはなぜかというと、国内の取引所にはない魅力がたくさんあるからです。

そのなかでも特に魅力的なものをいくつかご紹介します。

売買できる仮想通貨の種類が多い

バイナンスに上場されている銘柄数は現物だけでも300以上あり、BTCやETHなどの有名どころはもちろん、それ以外の多くのアルトコインを売買することができます。

ブログ管理人

バイナンスの取り扱い銘柄は、以下のリンク先で確認できるよ!

>>coinmarketcap

こういった幅広い銘柄を、あるていどの流動性をもって自由に売買できるのはバイナンスの大きな魅力です。

とくに仮想通貨の世界全体に対して魅力を感じているひとにとっては、あらたなトークンを知るよい機会にもなります。

いろいろな運用の方法がある

仮想通貨はガチホしているだけでもかまいませんが、それを運用して増やすことができるのも魅力です。

バイナンスには、以下のように「仮想通貨の運用」の選択肢がたくさん用意されているので、運用の方法を考えるだけでも楽しむことができます。

代表的な運用方法としては、ステーキング・レンディング・流動性供給・ローンチパッドなどなど・・・

バイナンスの運用サービス

運用をするかどうかによって、年利10%以上の違いが出ることもあります。

DeFiで運用するときにBSCへの送金がかんたん

2021年から人気に火が付いたのがDeFiでの運用です。

PancakeSwapのイールドファーミング・ステーキング、Venus Protocolのようなレンディングなどが、その代表例ですがこれらは、BinanceSmartChain(BSC)と呼ばれるブロックチェーン上で動作する分散型のアプリケーション(dApps)です。

DeFiでおなじみのPancakeSwap

いまやdAppsはさまざまなブロックチェーン上にありますが、トランザクションを実行するためのガス代が安いBSC上には魅力的なアプリケーションがたくさんあるので、DeFiをはじめるならBSCがファーストチョイスです。

BSCでDeFi運用をするためには、BSC上のウォレットに仮想通貨を送金する必要がありますが、そのときに一番簡単な方法がバイナンスの口座経由で送金する方法です。

ほかのブロックチェーンからチェーンを跨いで送金することもできますが、いろいろと面倒なのでバイナンスに口座をもっておくのが便利です。

したがって、DeFiで運用したり遊んだりするためにもバイナンスは魅力的な取引所といえます。

  • バイナンスには他の取引所にない魅力がある
  • 売買できる仮想通貨の種類が多い
  • いろいろな運用の方法がある
  • DeFiで運用するときにBSCへの送金がかんたん

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まとめ

本記事では、日本人や日本の居住者がバイナンス(Binance)を利用しても良いのかどうか、今後の見通しなどについて解説しました。

現時点では問題なく利用できますし、仮想通貨を楽しむためには必須の取引所のひとつです。

今後の利用制限を念頭におきつつ情報収集をしながら、自己責任で利用していきましょう。

  • 日本人がバイナンスを利用すること自体は違法ではありません。
  • 今後バイナンスが日本人向けサービスを制限する可能性は十分にある
  • バイナンスは2021年8月から本人確認(KYC)が強化される
  • 2021年8月現在、日本人でも本人確認の審査も問題なく通過できる
  • バイナンスには他の取引所にない魅力がある

>>バイナンス(Binance)公式ページ

▼仮想通貨【基本の投資方法】については、以下の記事で解説しています。