治験バイト

【治験バイト】給料(報酬・謝礼)はいくらもらえる?お金の疑問に答えます

治験バイトといえば、高額の報酬をもらえることで有名なので

「治験バイトを始めてみたい。でも実際いくらくら貰えるの?」

といった疑問はないでしょうか。

実際、治験バイトなどと言われますが、アルバイト雑誌などでは募集をしていませんので、わかりにくいでしょう。

本記事では、治験バイトにまつわる「お金の疑問」についてご説明します。

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治験でもらえるお金は実は「給料」ではない

治験バイトと呼ばれたりしますが、正しくは治験ボランティアといって、アルバイトではありません。

そのため、治験に参加したときに貰えるお金は、給料や報酬といったものではなく、「負担軽減費」というものになります。

治験に参加する被験者の「身体的・精神的な負担」を「軽減する」ということです。

ちなみに、負担軽減費の中には交通費も含まれています。

治験でもらえるお金(負担軽減費)の相場はいくら?

治験に参加したときにもらえる金額は、治験を実施する病院が決めていて、治験ごとに違いますが、だいたいの相場というものはあります。

治験には、入院するものと通院するものがありますが、相場はこんなもんです。

・通院タイプ:1回あたり1万円くらい
・入院タイプ:1日あたり1.5万円〜2万円

治験によって、通院回数や入院日数などに違いがありますので、実際に治験に参加すると、以下のような期間と金額になります。

治験日程と報酬の一例

通院・入院期間負担軽減費の目安
通院4回2ヶ月5万円
入院3泊4日 x 2回1ヶ月14万円
入院6泊7日2週間15万円

治験の報酬(負担軽減費)の具体例

入院するタイプの治験の場合の負担軽減費について、もう少しくわしく見てみましょう。

例として、6泊7日の治験のケースでご説明します。

入院6泊7日の治験の負担軽減費の例

治験の日程負担軽減費の目安
事前検診5000円
予備メンバーとして1泊2日2.5万円
入院6泊7日15万円

事前検診は、治験の2週間くらい前に行われるものですが、交通費込みで5000円というのが相場で、どの治験でもだいたい同じです。

事前検診の結果が良ければ、治験メンバーに選ばれて晴れて参加することができますが、この中には予備メンバーが含まれています。

例えば、治験の最終的な参加者が12人の場合、治験当日に15人呼ばれて検診をして1泊し、翌朝の投薬まで特に問題がなければ予備メンバーの3名は帰されます。

予備メンバーは1泊2日のみで帰宅になりますが、だいたい拘束時間は24時間で2.5万円くらいです。

治験でもらえる報酬(負担軽減費)には税金がかからない?

治験でもらえる負担軽減費は、一般的なアルバイトなどと違って、源泉徴収がされていませんので税金がかかります。

負担軽減費は、所得税法上の「雑所得」に該当します。

サラリーマンが副業として治験に参加した場合は、年間20万円を超えたら確定申告が必要になりますし、学生で収入がなくても年間38万円を超えたらやはり確定申告の必要があります。

負担軽減費には税金がかかります。注意しましょう!

治験を本業にして生活していける?

1年間フルで治験に参加したときの年収目安は180万円

治験には、1泊2日程度の短期のものから、30泊31日のような長期のものまであります。

一度ひとつの治験に参加すると、3ヶ月か4ヶ月間をあけないと次の治験に参加することができない期間(休薬期間)がありますので、1年間で参加できるのは多くても3回くらいです。

30泊31日の入院でもらえる負担軽減費を60万円とすると、1年間で180万円になります。

税金や社会保険料などを支払うことを考えると、治験ボランティアの負担軽減費だけで生活するのは結構きびしいですね。

休薬期間を無視して(嘘をついて)治験に申し込んだらバレるのか?

さきほど、1度何らかの治験に参加したあとの3ヶ月〜4ヶ月の休薬期間は他の治験に参加できないとご説明しましたが、嘘をついて他の病院の治験に申し込んだらバレるのでしょうか。

結論:バレます

治験を実施している多くの病院は、臨床試験受託事業協会に加盟していて、過去の治験履歴を照会することができます。

したがって、治験に応募するときに嘘の申告をしても、確実にバレてしまいます。

臨床試験受託事業協会に加盟していない病院もありますが、あまり良い噂を聞かないので、そういった病院の治験に参加する場合はもちろん自己責任となります。

いわゆる治験サイトから申し込んだ治験は、臨床試験受託事業協会に加盟している病院なので安心してください。

治験に参加するには「治験サイト」に登録しよう

治験に参加するためには、いわゆる「治験サイト」に登録して、治験参加者を募集している試験に応募するのが一般的です。

製薬メーカーからの依頼により、実際の臨床試験を病院が実施しますが、それらの臨床試験の募集情報を取りまとめて、参加者を募集しているのが治験サイトになります。

「治験参加者を集めたい病院」と「治験に参加したいボランティア」をマッチングしているのが治験サイト。

ひとつの試験を複数の治験サイトで同時に募集していることもありますが、治験サイトごとに違いもあります。

ですから、自分の条件に合う試験を見つけるためには、複数の治験サイトに登録しておくほうがよいです。

代表的な治験サイト

治験情報V-NET

V-NETはオーソドックスな操作画面で、検索機能が充実しているので使いやすいです。治験に関する基本情報も豊富なので、治験について理解するのに便利です。

JCVN

JCVNは募集している治験が豊富で、健康食品やサプリメントのモニター案件などもありますので、治験が不安という方はそういったものから参加してみてもよいです。

生活向上WEB

生活向上WEBは、JCVNと同じように健康食品系があるのに加えて、美容・コスメ系・アパレル系など幅広いモニターがあるのが特徴的です。募集している試験のバリエーションが豊富で、女性向きの案件が多いですね。

複数の治験サイトに登録しておくほうが、自分にあった案件を見つけられる。

ブログ管理人が参加した感想はどうだったか?

本ブログ管理人も、治験に参加してきました。

いままでコンビニ、塾の講師、食堂、土方などいろいろなアルバイトをしてきましたが、ぶっちゃけ治験ほど楽に稼げるものはないです。

参加する前は、注射が痛いとか副作用ば怖いといったイメージがあったのですが、実際に説明会に参加して説明を受けてみたら、万全の状態で治験が行われていることがわかって、不安は解消されました。

休薬期間があるので、頻繁に参加できないのが難点ですが、長期間の入院タイプならかなり効率的に稼げますね。

治験ほど楽に稼げるアルバイトはない。

まとめ

本記事では、治験に参加することでもらえる負担軽減費についてご説明しました。

治験では一般的なアルバイトに比べると、効率の良い報酬を得ることができますので、興味があるかたはまずは治験サイトに登録してみてはいかがでしょうか。

  • 治験ほど楽に稼げるアルバイトはない
  • 入院1泊で2万円くらいの相場
  • 治験サイトは複数に登録しておく