治験バイト

【治験バイト】ブログ管理人の治験バイト体当たりレポート(概要編)

いろいろと謎に包まれた治験バイトについて、本ブログ管理人が体当たりレポートをしてきました。

本記事では、わたしが参加した治験の内容やスケジュールなどについても、書ける範囲でご説明しているので、これから治験に参加してみたいひと・興味があるひとにとっては、イメージが付きやすいのではないでしょうか。

本記事で解決できるお悩み

  • 治験バイトの流れが知りたい
  • 治験バイトの体験談を読みたい

ブログ管理人が参加した治験の概要

参加した治験の概要

詳細を書くことはできませんが、今回わたしが参加した治験の概要はこんな案件です。

  • 場所:都内某所
  • 日程:事前検診1回、6泊7日の入院タイプ
  • 内容:ジェネリック医薬品の治験
  • 負担軽減費:約15万円

負担軽減費とは、治験に参加したときにもらえる報酬のようなものです。

初めての参加で不安なかたは、もう少し短期の日程にしたほうが良いかもしれません。

全体スケジュール

今回参加した治験の場合、治験サイトでの申し込みから治験終了までのスケジュールは、だいたい1ヶ月位になりました。

項目日付
治験申し込みx月1日
事前検診x月8日
事前検診結果連絡x月21日
入院6泊7日x月24日〜x月30日

全体的なスケジュール感がイメージできたでしょうか。

実際の治験の流れと体験レポート

次は治験に参加するまでの全体的な流れについてご説明します。

  1. 治験サイトに登録する
  2. 参加したい治験に申し込む
  3. 事前検診を受ける
  4. 治験に参加する

①治験サイトに登録する

治験に参加するためには、いわゆる「治験サイト」に登録して、治験参加者を募集している試験に応募するのが一般的です。

製薬メーカーからの依頼により、実際の臨床試験を病院が実施しますが、それらの臨床試験の募集情報を取りまとめて、参加者を募集しているのが治験サイトになります。

「治験参加者を集めたい病院」と「治験に参加したいボランティア」をマッチングしているのが治験サイト。

ひとつの試験を複数の治験サイトで同時に募集していることもありますが、治験サイトごとに違いもあります。

ですから、自分の条件に合う試験を見つけるためには、複数の治験サイトに登録しておくほうがよいです。

代表的な治験サイト

治験情報V-NET

V-NETはオーソドックスな操作画面で、検索機能が充実しているので使いやすいです。治験に関する基本情報も豊富なので、治験について理解するのに便利です。

JCVN

JCVNは募集している治験が豊富で、健康食品やサプリメントのモニター案件などもありますので、治験が不安という方はそういったものから参加してみてもよいです。

生活向上WEB

生活向上WEBは、JCVNと同じように健康食品系があるのに加えて、美容・コスメ系のモニターがあるのが特徴的です。募集している試験のバリエーションが豊富で、女性向きの案件が多いですね。

②参加したい治験に申し込む

治験に申し込む

治験サイトで気になる治験があればオンラインで申し込みができます。

治験ごとに日程や負担軽減費、申し込みできるひとの条件などが掲載されているので、自分にあったものを選びましょう。

ヒアリングに答える

参加したい治験にオンラインで応募すると、当日か翌日くらいには、治験サイトの担当者から電話がかかってきますので、出られなかった場合には自分の都合の良い時間に折り返しましょう。

過去の病歴などに関して、電話で10分ほどヒアリングされます。特に問題がなければ、事前検診に参加日程を決めます。

このタイミングで今回の治験について気になることがあれば、治験サイトの担当者に質問することができます。

たとえば、わたしの場合は以下のようなことを聞いてみました。

Q1.どんな薬の治験なのか?新薬?ジェネリック?

A1.ジェネリックです。

Q2.事前検診から本試験まで何倍くらいの倍率なのか?

A2.だいたい3倍くらいです。(合格率33%)

Q3.病院名は?

A3.事前検診の参加メールでご連絡します。

すべての質問に答えてもらえるとは限りませんが、不安なことが遠慮せずに聞いてみましょう。

③事前検診を受ける

事前検診とは

いわゆる治験バイトといわれるものは、「臨床試験第Ⅰ相試験」と呼ばれるのですが、これは健康な成人に対しておこなう臨床試験です。

したがって、事前に検診をおこなうことで、治験の応募者の中から治験に参加するにふさわしい健康優良児を選抜するわけです。

検診結果の連絡をもらう

事前検診を受けたら、治験に参加できるかどうかという合否連絡を待ちましょう。1週間〜10日後くらいに電話等で連絡がくるのが一般的です。

わたしが参加した治験は、参加するための倍率が3〜4倍と聞いていて、事前検診もぱっと見では「20代の健康そうな大学生」が多かったので、事前検査で落とされると思い半ば諦めていました。

ですから治験に参加できるとの連絡を受けたときは、ちょっとびっくりしましたね。

大学生より健康だ!というのが何より嬉しかったです。

事前検診の結果がよければ、晴れて治験に参加できることになりますが、治験に参加できないからといって、不健康であることにはなりませんので落ち込まないでください。

▼事前検診の詳しい様子はこちらの記事をご覧ください。

④治験に参加する

ブログ管理人が参加した治験の入院中のスケジュール

入院日程は、6泊7日となります。

日程投薬やること
入院1日目なし最終意志確認、17名検診、15名選抜
入院2日目あり15名検診、12名選抜、治験
入院3日目なし検診、自由時間
入院4日目あり検診、治験
入院5日目なし検診、自由時間
入院6日目あり検診、治験
入院7日目なし検診、退院

入院1日目〜治験参加への最終関門〜

さて、事前検診に合格したら、晴れて治験に参加できることになります。

しかし、実はまだ最終選抜が残されているのです。

なぜ最終選抜があるかというと、事前検診の結果が良かったとしても、治験当日までの間に体調を崩したり、制限事項を守らない人がいたりするからなんですね。

ですので入院1日目は、本当にあなたは参加する意志がありますか?という確認に加えて、最終選抜があるのです。

参加の意志が固まったところで、入院当日の検診が始まります。

わたしの場合は、17名集合して、全員が参加の意志を固めてそのまま検診受けて、夕方に結果がでました。

うち2名は当日帰宅、3名は予備メンバーとして1泊、残りの12名が本メンバーとして残りました。

2日目の朝の状態によっては、12名メンバーと3名の予備メンバーで入れ替えがあることも・・・

▼入院初日のくわしい様子は、こちらの記事でレポートしています。

入院2日目〜いよいよ投薬〜

1泊したら2日目は、いよいよ投薬日です。

この日は早朝から検診をおこなって、最終的な12名のメンバーが確定します。

2日目に最終メンバーが確定して、ようやく緊張感が解けます。初めは治験を受けることに不安がありましたが、ここまでくると何が何でも脱落したくない気持ちでしたね。

不思議なもんです。

2日目は、朝から検診、投薬、採血カーニバルで、意外に忙しいというのが率直な感想です。

ベッドの上で安静にしている時間は、本や漫画を読んだりタブレットで映画を見たりといったことは普通にできますので、用意していったほうが良いですね。

▼入院2日目のくわしい様子は、こちらの記事でレポートしています。

入院3日目〜休薬日〜

入院2日目が投薬日だったので、入院3日目は休薬日でした。

早朝の検診があるだけですね。

休薬日は、ひじょう〜〜〜〜にヒマです。

どの治験でも運動などは基本的にNGですが、ベッドから降りて他の部屋で漫画を読んだりゲームしたりっていうことは全然OKですし、パソコンでブログを書いたり、Webライティングなどのお仕事をしても良いです。

いままでに色々なアルバイトやサラリーマンもしてきましたが、こんなに楽にお金を貰えることがあるかね?といった感じがします。

ひまだからといって、日中に寝すぎると夜寝付けなくなるので注意しましょう。

▼入院3日目のくわしい様子は、こちらの記事でレポートしています。

入院4日目〜入院6日目

入院4日目から6日目までは、投薬日は2日目と同じスケジュール、非投薬日は3日目と同じスケジュールでした。

なんなら、食事のメニューまでまったく同じという徹底ぶり。

そのせいで、食事のワクワク感は3日目でなくなりました。_| ̄|○

治験に参加してみてわかったこと・感想

食事はおいしいの?量は十分なの?

食事については治験を行う病院によりますが、少なくとも試験結果に悪影響がないように配慮された食事になっているはずです。

わたしが入院した病院の食事はどうかというと、味は薄めになっていましたが品目は多めで、白米+メイン+副菜+汁物というように4品くらいでした。

治験の条件を揃えるために、おかわりも、残すこともできません。

ただし、味は薄めなので個人的には物足りないと感じました。

30代後半のわたしにとっては量はそれなりですが、20代の男子にとっては少ないと感じるかもしれません。

採血は何回くらいするの?痛くないの?

採血の回数は、投薬日と休薬日によってまったく違います。

投薬日は、薬を服薬した直後は15分間隔で採血するのを2時間くらい、その後30分ごと、1時間ごとというように採血の間隔が延びてきます。

治験によりますが、1日で15回〜20回くらい採血するのもザラです。

それでも、留置針という特殊な針を使うので採血のたびに腕に針をさすわけではありませんので、安心してください。

留置針の様子

まとめ

本記事では、謎に包まれている治験について、本ブログ管理人が体験してきたことをレポートしました。

治験では写真撮影がNGなので、あまり画像を載せることができなかったのですが、全体的な流れはイメージしていただけるのではないでしょうか。

初めに想像していたよりも病院は快適で、体験としても面白かったというのが正直な感想です。

もし私が大学生の頃に治験ボランティアについて知っていたら、たぶんヘビーなリピーターになっていたことでしょう。

この機会に治験サイトにアカウント登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。