治験バイト

【治験バイト体験談】2泊3日x2回で13万円の入院レポート

「治験バイトに興味があるけど、ちょっと怖いな」なんて思っていませんか?

わたしも初めての時はそう思ってましたが、体験してみる前と後では治験に対するイメージはまったく違ったものになりました。

あなたはいま、こんな疑問をもっているのではないでしょうか。

・治験て何やるの?

・治験て痛くないの?

・治験て稼げるの?

本記事では、ブログ管理人が実際に参加してみた体験談をもとに、治験のよくある疑問にお答えしていきます。

本記事の要点まとめ

  • 初めての参加ならまずは治験サイトに登録!
  • 入院治験の報酬の相場は1日2万円
  • 治験薬の大半はジェネリック、新しい成分の薬ではない
  • 食事はクソ不味い
  • 留置針を使うので採血のたびに針を刺すわけではない

おかげさまで電子書籍も好評販売中!!

治験は口コミが少ない

治験の口コミや体験者の生の情報って、ググってみると案外少ないと思いませんか?

治験を紹介している「治験サイト」には、たしかに体験談が載ってたりしますが、それはあくまでも「治験側の組織が発信している情報」ですから信用できませんよね。

治験の参加者を募集する側のひとたちが「治験てあぶねーぞー」なんて書くわけがありませんから。

中立な立場で書いてあるブログや口コミが少ないのが現状です。理由はわかりませんが。

ということで、病院内などは基本的に撮影NGだったりしますが、怒られない範囲で体験談をレポートします。

治験はなぜか口コミ情報が少ない

治験に参加したブログ管理人てどんなひと

40歳前の本ブログの管理人のおじさんです。

過去になんどか入院したことがありますが、いまは健康体です。おそらく20代と比較しても負けません。

まさに治験にうってつけの健康の持ち主です。

治験には年齢制限や事前検診があるが、おじさんでも十分に受けられる。

今回参加した治験の概要とスケジュール

わたしが参加した治験の概要をご説明します。

  • 場所:都内某所
  • 日程:事前検診1回、2泊3日x2回
  • 内容:ジェネリック医薬品の治験
  • 負担軽減費:約13万円

どんな病院に入院した?

入院場所は、都内のI袋駅から徒歩10分くらいのところにある、S野病院です。

東京エリアでの治験に参加していれば、知っているひとは多いはず。治験では有名な病院です。

設備は古臭くて、看護師さんを含めたスタッフには、若い人はほぼいません。治験の進め方とか治験参加者に対する扱い全般がほかの病院と比較して、凄くおおざっぱです。いい意味で。

食べログ的にいうと、★3つがいいところですが、「この雑さや自由さが逆にいい」っていうひとにはおすすめ。

下の画像はサンプルです。今回の病院とは無関係です。ええ。

たくさんある治験からどうやって選んだの?

わたしは以前からなんども治験に参加しています。

前回の治験から4か月が経って休薬期間が明けてすぐに、向こうからお声がかかって参加することになりました。

治験エリートともなると、向こうから連絡がくるんですね。

初めての参加ならまずは治験サイトに登録!

治験に参加するには、まずは治験サイトに登録するところからです。ブログ管理人も登録している、安心できるおすすめの治験サイト。

【登録だけならもちろん無料\(^o^)/】

治験情報V-NET

V-NETはオーソドックスな操作画面で、検索機能が充実しているので使いやすいです。治験に関する基本情報も豊富なので、治験について理解するのに便利です。

JCVN

JCVNは募集している治験が豊富で、健康食品やサプリメントのモニター案件などもありますので、治験が不安という方はそういったものから参加してみてもよいです。

生活向上WEB

生活向上WEBは、JCVNと同じように健康食品系があるのに加えて、美容・コスメ系・アパレル系など幅広いモニターがあるのが特徴的です。募集している試験のバリエーションが豊富で、女性向きの案件が多いですね。

治験でもらえるお金(報酬)の相場はいくら?

2泊3日x2回で13万円なので悪くはないですね。拘束が合計6日と考えると1日2万円強ってところです。

入院タイプの治験は、1日2万円が相場と考えましょう。

それを上回ればよし、下回るなら参加しないのがわたしの方針です。

ちなみに報酬は、現金で渡されることがおおいです。

入院治験の報酬の相場は1日2万円

▼ 治験の報酬について入院以外のパターンも紹介しています。

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薬の副作用って怖くないの?

まず確実にいえるのは、健康なひとが薬を飲んでも健康上のメリットはひとつもありません。それが治験バイトのほぼ唯一にして最大のデメリットかもしれません。

薬ですから副作用はあり得ます。

がしかし、過度に恐れる必要はないとも考えています。

おそらく治験に参加したことがないひとの99%は、治験のリスクを過大視しています。

「治験=副作用」というイメージは、そういったテレビドラマの見過ぎでしょうね。

「あなたが医者に処方されてクスリを飲むときに、そんなに副作用を気にして飲んでますか?」というのが、わたしからの問いです。

医者に処方された薬も治験薬も、副作用リスクはほとんど変わらないですよ。

なぜなら、治験薬の大半はジェネリックだからです。

治験薬の大半はジェネリック。だから新しい成分の薬ではない。すでに「同じ成分の薬の実績」が何十年もあるということ。

ジェネリックは、特許が切れるまでの何十年という期間で多くの患者に使われてきた実績があります。

ですから、治験薬だから特別に副作用のリスクがあるということにはならないでしょう。むしろ、ジェネリックは実績があるぶんだけ安心できる。

まあ、治験バイトの報酬が高いのは、薬のリスクを過大視するひとが多いからだともいえるので、変に治験バイトが人気になってしまっても困りますけどね。

▼治験の不安や疑問についてはこちらでまとめています。

https://life-asset-management.com/clinical-trial

2泊3日x2回の入院中のスケジュール

気になる入院中のスケジュールについてご説明しましょう。

2泊3日が2クールあります。

1クールのスケジュール

日にち内容・やること
〇月〇日(金)入院初日・検査のみ
〇月〇日(土)入院2日目・検査のみ
〇月〇日(日)入院3日目・投薬・採血・退院

これと全く同じスケジュールを2回繰り返します。

なぜ同じことを2回もやるか?

特許が切れた先発の薬と治験薬を同じ条件の下で投薬して、その薬物動態を比較するためです。スケジュールは、就寝・起床、食事、採血などほぼすべての日時やメニューが全く同じになっています。

1回目と2回目の投薬のうち、どちらかが治験薬でどちらかが、比較対象の薬になります。どちらがどうかは被験者にはわからないようになっています。

〇泊〇日x2回の治験は基本ジェネリック薬と考えてよい

治験に参加するには関門がある

治験に参加するには、事前検診と入院後、2つの難関があります。

今回の治験を例にとると、最後まで残る治験の参加者が12名なのですが、事前検診からの人数を見ると・・・

事前検診:36名参加

入院  :15名参加

本試験 :12名参加

といった感じで、2段階で選抜されます。

一番の難関は事前検診。倍率も2倍以上になりますが、健康かつ太ってなければ通過できる確率は高いです。

治験参加者の多くは大学生~20代ですが、40前のおじさんのわたしでも事前検診で落ちたことは1回しかありません。それも、遺伝子の型が合わないという理由なので健康とは別の理由。

入院するひとのなかには、予備の被験者がだいたい3人くらい含まれています。この3人は入院中の検査で落とされたり、本試験の12名の投薬が完了してから帰されることになります。

入院中の検査の結果をもとに「健康ランキング」がついて、本試験メンバーと予備メンバーが決まっていきます。

入院したからといって安心はできない。数名の予備被験者は、本試験に参加できずに帰される。

ちなみに、予備メンバーとして役目を終えた場合は投薬をしないので、別の試験にすぐに申し込むことができます。このときの報酬は拘束時間によりますが、今回なら3日目の朝に帰宅で3万円くらいです。

【治験飯】気になる食事はどんなものが出る?

病院によってかなり違いがありますが、治験中の食事に期待してはいけません。

特に今回参加した〇野病院は、基本まずいです。

下の画像はサンプルですが、肉じゃがのようなものがあって、薄い汁とごはんと、ほうれん草のおひたし的なものになっています。

これはまだ不味くはない方ですが、若者が好き好んで食べるものではないですね。

全体的にふだん食べる食事の中でも、もっとも美味しくないレベルと考えておいたほうが、後でガッカリしないで済みます。

下の画像のように、何やらハンバーグだかハンペンだかわからないものが出ることもある。とにかく不味い。

学校給食に似てると思ったら大間違い。給食の方が100倍おいしいです。

しかも、1クール目と2クール目はまったく同じメニューが出るので、不味い飯でも必ず2回は同じものを食べます。

治験飯の共通する特徴としては、薄味、豆類、いんげん、ブロッコリーが多いように思います。ただし、今回の〇野病院では、味は割と濃いめ。だからといって美味くはない。

下の画像はサバ。サバはどうやってもサバなのでうまい。食事としては当たり。だがこのレベルで当たり。

院内は基本撮影禁止なので。これはサンプルです。実在のものとは何ら関係ありません。

食事には期待してはいけない

採血って何回くらいやるの?痛くないの?

まず入院スケジュールは、大きく分けて2種類に分かれます。

「投薬する日」と「しない日」です。

投薬しない日は、検査のための採血が1回だけあることが多いです。

1回に採血する量は、だいたい2ml。量が少なく針も太くないので、ほとんど痛みはありません。人間として生きていくことの方がよほど痛みを伴います。

投薬する日は、投薬直後から1日に20回くらい採血しますが、1回の採血量は少なので量的には、まったく問題ないです。

※ちなみに献血の場合は、1回の採血で200mlか400ml

今回の場合は入院3日目の採血スケジュール

採血
8:001回目、留置針挿入
10:002回目
10:303回目
11:004回目
(中略)・・・・
17:0018回目
18:0019回目
19:0020回目、留置針抜き

9時ころに投薬してからは、30分間隔で採血を繰り返していって、途中から1時間おきになります。

「そんなに針をささるなんて、耐えらないよ!」と思うかもしれませんが、安心してください。

「留置針」を使うので、実際に針を刺すのは1回だけです。うでに針をさしっぱにするので、何十回も痛みがあるわけではありません。

こちらが留置針。

点滴の針が腕についたまま、というのが一番近いイメージかもしれません。ちょっとした違和感はありますが、痛いということはないです。

留置針を使うので採血のたびに針を刺すわけではない。

治験中は何して過ごすの?遊んでていいの?

今回の入院を例にとると、3日の入院のうち投薬日はたったの1日だけです。

投薬日、休薬日は何をして過ごすのでしょうか。

休薬日は何をする?

休薬日は、1日のどこかで血液検査、検尿、心電図などをするくらで、せいぜい1時間といったところです。それ以外のほぼ1日中ずっと自由時間になります。

自由とはいっても、試験の結果に影響してはまずいので、運動などはできません。治験病院には備え付けの漫画やゲーム機などもありますが、ほとんどのひとはスマホ・パソコン・タブレットなどを持ち込んで、ゲーム・読書・映画鑑賞・動画鑑賞・ネットサーフィンなどをやっています。

備え付けのマンガはいろいろある。

タブレットスタンドは必須アイテム。

自由時間は寝てもいいのですが、昼に寝すぎると夜に眠れなくなります。

まあ、ふだん家にいるときにやっていることと何ら変わらないですね。

自由時間のために、スマホ、パソコン、タブレットは必須アイテム。タブレットは持たなくていいようにスタンドも持っていこう!

投薬日は何をする?

投薬日は、朝6時くらいに起床することが多いです。そこから投薬前の最終検診をして、9時くらいに投薬。

投薬後は、15分とか30分間隔で採血。

ベッド上で安静にするのですが、ベッドで座ったままの状態を維持するか、横に寝た状態を維持するか、薬によって違いはありますが、安静するのはほぼ100%です。

9時に投薬してから13時とか15時まで安静で、その後はベッドから降りてもOKになります。

安静中も基本的には何してもOK。ただし、寝てはいけません。

ベッド上で安静中も、基本は自由時間。何してもOK!

わたしの場合は、アマゾンプライムでふだん観ないような有料の映画を、ここぞとばかりにみまくります。とはいっても、時間的には2本くらい。

ほかには本を読んだりスマホをいじったりしてもよいのですが、眠くなったり腕がつかれるので、映画が一番おすすめです。

▼ 治験の時に役に立つ持ちものをご紹介しています。

部屋割りとか他の参加者との交流はあるの?

治験に参加するのは自分だけではありません。ほかの参加者との共同生活がどんなものか気になりますよね。

交流はあるの?

交流はほとんどないです。

これまで何度も参加してきましたが、だれかと会話をしたことは数えるほどしかないです。参加者同士で話をしているのも見たことがありません。

おそらく相手も話しかけてほしいとは思っていないはずなので、友達を作る目的には向いていません。

だれとも話をしたくないなら、これほどうってつけの稼ぎかたもないでしょう。

基本交流はありません。おそらく誰も望んでません。

部屋割りは?

これも毎回おなじような感じですが、今回を例にとると参加者は12名。

入院初日は予備メンバー含めて15名なので、10名部屋2つにそれぞれ7名と8名が割り振られます。

その後7名の部屋から予備メンバー3名が脱落したので、本試験に進んだときには、8名の部屋と4名の部屋というようにアンバランスに。

第二クールは、12名が6名ずつにバランスよく割り振られました。

治験は10名くらいの大部屋に6~8名が入ることが多いです。

治験でつらかったこと・感想

もう何度も治験に参加していますが、あらためて今回感じたことなどを書きます。

治験でつらかったこと

投薬をするとベッド上で安静となります。時間はだいたい9時から13時とか15時なので、4~6時間です。

この安静の時間がもっとも辛い時間です。

基本的に姿勢はずっと同じなので・・・

  • 座り姿勢のときはケツが痛くなる
  • 横向きに寝るときは足の付け根あたりが痛くなる
  • しかも寝てはいけない

というように、どんな姿勢でもだいたい4時間くらから結構しんどくなりますが、寝て過ごすこともできません。

なんど治験に参加しても、これが一番つらい。

こんなに楽に稼げるバイトはない

これも、やはり毎回おもいます。

家にいる代わりに1日病院にいるだけで2万円ですから、これほど楽なバイトはありません。※厳密にはボランティア扱いのようですが

しかも食費がかからない。

バイト、社員、副業など20種類くらいの仕事や副業を試してみましたが、これ以上楽なものは他にないでしょう。

病室は6~10名くらいの相部屋ですが、部活の合宿だと思えば楽しいですし、だれも喋らないのでひとりでいるのと変わりないです。

投薬中の姿勢維持がツライが逆に言えばそれくらい。これほど楽に稼げる方法は他にない。

▼ 治験のメリット・デメリットはこちらでまとめています。

まとめ

本記事では、2泊3日x2回の治験入院の体験談についてレポートしました。

治験ほど楽に稼げるバイトや副業はないので、クセになりますね。

興味があればまずは治験サイトに登録して、案件だけでも見てはいかがでしょうか?

  • 初めての参加ならまずは治験サイトに登録!
  • 入院治験の報酬の相場は1日2万円
  • 治験薬の大半はジェネリック、新しい成分の薬ではない
  • 食事はクソ不味い
  • 留置針を使うので採血のたびに針を刺すわけではない

【登録だけならもちろん無料\(^o^)/】

治験情報V-NET

V-NETはオーソドックスな操作画面で、検索機能が充実しているので使いやすいです。治験に関する基本情報も豊富なので、治験について理解するのに便利です。

JCVN

JCVNは募集している治験が豊富で、健康食品やサプリメントのモニター案件などもありますので、治験が不安という方はそういったものから参加してみてもよいです。

生活向上WEB

生活向上WEBは、JCVNと同じように健康食品系があるのに加えて、美容・コスメ系・アパレル系など幅広いモニターがあるのが特徴的です。募集している試験のバリエーションが豊富で、女性向きの案件が多いですね。