仮想通貨投資

【仮想通貨DeFi】BSCからPolygonへの送金手順(BSC to Matic ブリッジ)

DeFiでイールドファーミングをしているひとの多くは、BSC(バイナンススマートチェーン)から触り始めますよね。

BSCに慣れてくるとPolygon(旧MATIC)などにも興味が出てきて、そちらに資金を送って運用したいと考えるのではないでしょうか。

でも、いざ資金をPolygonに資金を移動しようと思っても・・・

  • どうやって資金を移動すればいいのかわからない
  • 手数料は高くないの?

といった疑問があって、進められてないのではないでしょうか。

本記事では、BSCからPolygonに資金を移動する(ブリッジ)手順についてご説明します。

ブログ管理ヤギ

実際の画面を見ながら手順を紹介します!

本記事でわかること

  • AnySwap、xPollinateでBCSからPolygonへの送金方法
  • 送金時の注意事項とよくあるQ&A

▼ステーブルコインの運用は、こちらの記事で解説しています。

BSCからPolygon(旧MATIC)への送金方法

異なるブロックチェーン間で資金を移動することをブリッジといいます。

本記事では、BSCからPolygonに低コストでブリッジする、以下の2つの方法についてご紹介します。

【方法1】AnySwapを利用した送金手順(BSC to Polygon)

まずはAnySwapを利用した送金手順をご紹介します。

以下のような特徴があります。

  • BSCのガス代以外は手数料がかからない(2021年6月現在)
  • 送金できるのはUSDCのみ
  • 流動性が低いので送金できないときがある
ブログ管理ヤギ

Metamaskの操作はわかる前提なので、Metamaskの画面は省略します。

STEP1.AnySwapにアクセス

AnySwapにアクセスして、左ペインでSwapを選択します。

AnySwap

下のような画面になります。

画面の右上のように、BSCmainnet・Metamaskに接続していることを確認します。

下の画像のようになっていればOKです。

STEP2.送金設定をする

下の画面のように、送金したいUSDCの数量と、From・Toのチェーンを選択します。

今回はBSCからPolygonに送金するので、選択するチェーンは以下のようにします。

From: BSC mainnet

To : MATIC mainnet

送金する数量に数値を入力すると、上の画面のように赤い文字になるときがあります。これは、着金する側のPolygonのプールの数量が少なすぎて、送金できないことを意味します。

下の画面のように、Polygon側のプールの数量が十分であれば、送金可能です。

STEP3.送金する

STEP2の時点でプールの流動性が十分ならば、画面下のSwapボタンが押せるようになります。

問題なければスワップボタンを押します。

STEP4.ウォレットまたはAnySwapのプールに着金するのを待つ

通常は数分から30分以内に着金しますが、注意点があります。

ブログ管理人が何度か試したところによると、プールの流動性によって以下のように動きが変わるようです。

  • プールの流動性が十分なとき   :ウォレットに着金する
  • プールの流動性が不足しているとき:プールに着金する

MetaMaskに直接着金した場合は、この時点で手順は完了です。

MetaMaskを確認してもなかなか着金しない場合は、以降の手順に従って、AnySwapのプールから送金した通貨を引き出してください。

ブログ管理ヤギ

プールの流動性が不足しているときは、一旦AnySwapのプールにデポジットされるので注意!

プールに着金したかどうかのチェックは、左ペインの「Pool」を選択して、下の画面をチェックしましょう。

下のように、Polygonの「Your Pool Share」に送金した数量が反映されれば、デポジット完了です。

「Swaith To Polygon」を選択して、MetamaskのネットワークをPolygonに切り替えます。

STEP5.送金したUSDCをプールから引き出す

下の画面のように、Removeを選択すると、PolygonのプールからMetamaskに送金することができます。

ただし、この時点でPolygon側のプールの数量が、自分が引き出したい数量よりも小さければ、引き出すことができません。

プールの数量は随時変動するので、プールの数量が増えたタイミングで以下のように引き出しましょう。

Polygon側のプールが不足していると、すぐに引き出すことができない。

STEP6.MetaMaskへの着金を確認する

MetaMaskに送金したUSDCが着金することを確認します。

この処理には通常はほとんど時間はかかりません。

【方法2】xPollinateを利用した送金手順(BSC to Polygon)

つぎはxPollinateを利用した送金手順をご紹介します。

以下のような特徴があります。

  • BSCのガス代以外に手数料(0.5%)がかかる(2021年6月現在)
  • 送金できるのはUSDC・USDT・DAIの3種類
  • 流動性が低いので送金できないときがある

STEP1.

xPollinateにアクセスします。

xPollinate

下のような画面になります。

画面右上を確認して、Binance Smart Chain・ウォレットに接続していることを確認します。接続できていれば、自分のウォレットのアドレスが表示されます。

STEP2.流動性の確認をする

AnySwapと同様に、プールの流動性が不足していると送金することができません。

上の画面を下にスクロールすると、以下のように事前に流動性をチェックすることができます。

今回は、Matic NetworkにUSDCを1000送金するので、下の画面の状態では流動性が不足していることがわかります。

時間をおいてチェックしてみて、流動性があるときに送金するか、流動性がある通貨を送金しましょう。

STEP3.送金の設定をする

送金元のチェーンと送金先のチェーン、送金する仮想通貨を選択します。

今回は、BSCからPolygonにUSDCを送金するので、下の画面のようになります。

下の画面のように各項目を選択したら、SWAPボタンを押します。

STEP4.送金数量を決めて送金

以下の画面で、送金するUSDCの数量を決めて、問題なければSwapボタンを押します。

トランザクションのガス代のほかに、0.5%の手数料がかかるので、自動的に計算されて残りが受取金額になります。

下の画面では、1000 USDCを送金するので、999.5 USDCが着金します。

流動性が不足している場合

なお、このタイミングでプールの流動性が不足している場合、以下のように「流動性が不足していて送金できない」というメッセージがでるので、時間をおいて試してください。

STEP5.ウォレットへの着金を確認する

送金処理が正常に完了すると、以下のような画面になります。

処理が正常に完了したら、間もなくウォレットに着金しますので、確認してください。

送金がうまくいかないときの、よくあるQ&A

送金したはずなのになかなか着金しない、処理がうまくいっているのかわからない、ということがあります。

以下のようにMetamaskで確認しましょう。

うまく処理がすすまない・送金できない

送金処理はひとつのミスが失敗につながります。

トランザクションの結果は、ひとつずつ確認しながら進めた方がよいでしょう。

Metamaskの「アクティビティ」タブを選択すれば、トランザクションのステータスを確認することができます。

受け取り側のチェーンの流動性を確認する

AnySwapもxPollinateも流動性が低いため、プールに資金が不足していて送金できないことがよくあります。

流動性が足りないときは、こまめにチェックしてうまいタイミングで送金しましょう。

Metamaskに送金した仮想通貨が表示されない

MetamaskにUSDCを送金したのに、USDCが表示されないときは、Metamaskの操作でトークンを追加してやる必要があります。これはMetamaskの基本操作なので、操作方法は別途調べてください。

Polygonでトランザクションを発行するためのガス(MATIC)がない

PolygonネットワークにはじめてUSDCを送金したときに、スワップしたり何か操作するためのガス代(MATIC)がないことに気がつくかもしれません。

じつは、Polygon Web WalletにアクセスしてMetamaskを接続すると、自動的に少額のMATICをもうらうことができます。

このMATICを使って、PolygonのDEXで送金したUSDCなどの一部をMATICにスワップしましょう。

まとめ

本記事では、BSCからPolygonに資金を移動する(ブリッジ)手順についてご説明しました。

DeFiの世界は無限に広がっていくので、いまのうちにできることを増やして、チャンスに備えましょう。