仮想通貨投資

【仮想通貨DeFi】ステーブルコインで安定運用ができるPiggy Financeとは?特徴を紹介

DeFiでの仮想通貨運用もだいぶ広まってきましたが、その中でもステーブルコインで安定的に運用したいという需要が増えているように感じます。

とくに最近は、ビットコインを始めとする主要な仮想通貨が停滞していますから、こんなときこそ手堅くステーブルで運用したくなりますよね。

本記事では、ステーブルコインで安定運用ができるPiggy Fainanceの特徴について解説します。

ブログ管理ヤギ

実際の画面を見ながら手順を紹介します!

本記事の要約まとめ

  • Piggy Financeには2つの独自トークン$PUSDと$PIGGYがある
  • Piggy Financeでは、ステーブルコイン$PUSDでの運用ができる
  • $PUSDステーキングのAPYはだいたい100%~200%で推移している
  • $BNBを担保にして評価額の110%まで$PUSDを借りて運用できる

はじめに:Piggy Financeとは?

まずはじめに、Piggy Financeについてざっくりご説明します。

Piggy Financeは、BSC(Binance Smart Chain)で利用できるDeFiです。

Piggy Financeでできること

Piggy Financeでは、以下のようなことができます。

  • $BNBを担保にして、ステーブルコイン$PUSDを無利子で借りる
  • $PUSDをステークして、報酬として$BNBと$PIGGYトークンをもらう
  • $PIGGYトークンをステークして、報酬として$PUSDと$BNBをもらう
  • $PUSD、$PIGGYトークンと他の通貨のペアでステークする
  • サッカーやNBAの試合結果を予想して遊ぶ

Piggy Financeには2つの独自トークンがあります。

ひとつは、$PUSDで1ドルの価値が維持されるような仕組みになっています。いわゆるステーブルコインです。

もうひとつは、$PIGGYです。こちらは、$PUSDをステークしたときの報酬として使われます。

期待できるAPY(年率換算)

2021年7月13日現在で、過去7日間の平均APY(年率換算)は以下のようになっています。

ちなみに・・・

  • 左のStability Poolが、ステーブルコインであるPUSDステーキングAPY
  • 右のStake Poolが、独自トークンであるPIGGYのステーキングAPY
ブログ管理人

Piggy FinanceのAPYは大きく変動するけど、Stability Poolのほうは100%~200%くらいかな。

仮想通貨市場の変動によって、ステーブルコインとしての$PUSDの需給が影響を受けると、APYもかなり大きく変わってきます。

これ以降は、公式ドキュメントを参考に、Piggy Financeについて説明していきます。

Piggy Financeの基本情報

以下、Piggy FinanceのイントロダクションのGoogle翻訳です。

ポイントになる部分を太字にしています。

Piggyは分散型の借入プロトコルであり、担保として使用される$ BNBに対して無利子のローンを取得できます。

ローンは$ PUSD(USDペグステーブルコイン)で支払われ、借り手は最低担保比率110%を維持する必要があります。

担保に加えて、ローンは$ PUSDを含む安定性プールと、最後の手段の保証人として集合的に行動する仲間の借り手によって担保されています。

安定した価値のある資産は、ブロックチェーンアプリケーションにとって不可欠な構成要素であり、BSCで数十億ドルの価値を表すように成長しました。

ただし、BSCのステーブルコインに焦点を当てたプロジェクトはごくわずかです。さらに、ユーザーは、ローンを取得するために、現在のStablecoinプロジェクトで高い担保供給を維持する必要があります。通常、担保比率は150%を超えます。

Piggyは、ステーブルコインを借りるためのより資本効率が高く、ユーザーフレンドリーな方法を作成することでこれに対処します。さらに、Piggyはガバナンスであり、プロトコルが分散化されたままであることを保証するために最小限に抑えられています。

Piggyの主なメリットは次のとおりです。

  • 0%の金利—借り手として、常に債務が発生することを心配する必要はありません。
  • 110%の最小担保比率-預け入れられた$ BNBのより効率的な使用;
  • ガバナンス-最小化-すべての操作はアルゴリズムで完全に自動化されています。
  • 直接償還可能— $ PUSDは、いつでも基礎となる担保の額面価格で償還できます。

イントロで押さえておきたいポイントとしては、

BNBを担保にして無利息でPUSDを借りることができること

最低担保比率が110%と低めに設定されているので効率よく運用ができること

という2点です。

Piggy Financeのユースケースとは?

以下、公式ドキュメントのGoogle翻訳です。

  • PiggyBankを開いて$ BNBに対して$ PUSDを借りる
  • 報酬と引き換えに安定性プールに$ PUSDを提供してPiggyを保護する
  • $PIGGYをステークして手数料収入を獲得する
  • $PUSDペグが$1を下回ったときに、1PUSDを1USD相当の$BNBに交換する

基本的な運用方法としては、上の2つ「$PUSDを安定性プールにステークして報酬を得る」と、「$PIGGYをステークして手数料を獲得する」があるということです。

Piggy Financeを始めるには?

いか以下、公式ドキュメントのGoogle翻訳です。

$ PUSDを借りるのに必要なのは、財布(MetaMaskなど)と、貯金箱を開いてガス代を支払うのに十分な$ BNBだけです。
スタビリティプールデポジッターまたは$ PIGGYステーカーになるには、$ PUSDおよび/または$ PIGGYが必要です。

$ PUSDは、PIggyBankを開くことで借りることができ、$ PIGGYは安定性プールの預金者として獲得できます。 Pancakeswapまたは別の(分散型)取引所を使用して、公開市場でトークンを購入することもできます。

ここでのポイントをまとめます。

Piggy Financeでの運用を始めるには、MetaMaskなどのBSCに対応したウォレットが必要で、当然ながらガス代を払うための最低限の$BNBが必要になります。

また、$PUSDや$PIGGYをステークする場合は、それぞれのトークンが必要になります。

$PUSDは、BNBを担保にPiggyBankを開いて借りることができるほか、DEX(DoDo)で購入することもできます。

$PIGGYは、$PUSDをステークした報酬として得られるほか、DEX(PancakeSwap)で購入することもできます。

Piggy Financeの手数料は?

手数料に関する公式ページのGoogle翻訳です。

$PUSDを借りるとき、および$PUSDを償還するときは、1回限りの手数料がかかります。

  • 借り手には、引き出された金額のパーセンテージとしてのローンの借り入れ手数料があります($ PUSD)。
  • リディーマーの場合、$ PUSDを$ BNBに交換するときに、システムによってユーザーに支払われる金額($ BNB)に償還手数料がかかります。償還は、無料で借り手としてローンを決済することとは別であることに注意してください。

Piggy Financeでは、$BNBを担保に$PUSDを借りる(Borrow)ときと、償還(Redeem)するときに手数料がかかります。

通常の運用では、借りた$PUSDを返したいときは、返却(Repay)しますが、返却時には手数料はかかりません。

このときの手数料は、ベースは金額に対して0.5%ですが、全体での借り入れと償還が増えると、手数料が加算されるしくみになっています。

リアルタイムの手数料は、ダッシュボードの「Protocol Statistics」の画面か、借り入れ・償却のそれぞれの画面でも確認可能です。

ダッシュボードの「Protocol Statistics」画面

償還(Redeem)は、ステーブルコインとして$PUSDが1ドルの価値を維持するための機能なので、通常は利用しませんが、興味があれば調べてみてください。

資金を失う可能性はありますか?

非管理システムとして、プロトコルに送信されるすべてのトークンは、個人または法人の干渉なしに、アルゴリズムによって保持および管理されます。

つまり、あなたの資金はスマートコントラクトコードに記載されているルールのみの対象となります。

資金の一部を失う可能性のあるシナリオは2つあります。

あなたは借り手(PIggyBankの所有者)であり、$BNBの担保が清算されます。借りた$ PUSDは引き続き保持されますが、PiggyBankは閉鎖され、担保は安定性プールの預金者に補償するために使用されます。

あなたはスタビリティプールの預金者であり、預金された$ PUSDは、清算された借り手からの債務を返済するために使用されます。借り手の担保が110%を下回るといつでも清算がトリガーされるため、非常に高い確率でより多くの$ BNBを受け取ることになります。ただし、$ BNBの価格が下がり、エクスポージャーを維持すると、プールデポジットの合計の価値が失われる可能性があります。

システムは入念に監査されていますが、ユーザーに損失をもたらすハッキングやバグを完全に排除することはできないことに注意してください。

ここでは、Piggy Financeのユーザーが資金を失う可能性について説明されています。

以下に補足で解説します。

一つ目の可能性は、$BNBを担保に$PUSDを借りている場合。担保比率が110%を下回ると$BNBが清算されます。つまりロスカットされるので$BNBを失います。しかし、手元にある$PUSDを失うことはありません。

二つ目の可能性は、$PUSDをプールにステークしているときです。これは上に挙げたように、だれかの$BNBが清算されたときに、自分の$PUSDが勝手に$BNBに交換されてしまうということです。

ただし、担保価値が110%を割ったタイミングで$PUSDと$BNBが交換されるので、約10%有利な価格で交換できるので、通常はステークしている人にとっては利益になります。

しかし、そのまま交換された$BNBを持ち続けれていれば、$BNBの価格変動しだいでは、損失になることもありえます。

$BNBの暴落時には清算が起きやすいので、ステークしている$PUSDが$BNBに交換されることあがります。$BNBをすぎに回収して売却すれば、10%弱の利益を確定して損失リスクを回避できます。

Piggy Financeの使い方

Piggy Financeの使い方について、よく使う画面を見ながら説明します。

Dashboard(ダッシュボード)

Piggy Financeのダッシュボードです。

TVLや手数料収入、Piggy全体での担保比率などが確認できるほか、各種ステークの直近のAPYなどが確認できます。

画面に左側にあるメニューを見ていきましょう。

Borrow & Repay(借り入れと返済)

$BNBを担保として預け入れて、$PUSDを借りる・返すときの画面です。

はじめに自分用の「Piggy Bank」をオープンするところから始めます。

Stability Pool(スタビリティプール)※$PUSDのステーキング

$PUSDをステークする画面です。

シンプルでわかりやすいので、PancakeSwapなどを使ったことがあれば、直感的にわかります。

通常は、ブタのアイコンで示された$PIGGYのみが報酬として増えていきます。

$BNBを担保に$PUSDを借りているひとの担保が110%を割れるとロスカットされて、ここに預けている自分の$PUSDと交換されます。

Stake PIGGY(ステークピギー)※$PIGGYのステーキング

$PIGGYをステークする画面です。

$PUSDに比べると、APYは低めになっています。

$PIGGYの収入源は、$PUSDの借り入れ・償還手数料です。

したがって、$PUSDが売られたり買われたりして価格が変動すると、$PIGGYのAPYが上がる傾向があります。

Mining(マイニング)※$PUSD/$PIGGY関連の通貨ペアでのマイニング

マイニングは、$PIGGYや$PUSDとほかの通貨のペアが用意されています。

ただし、期間限定なので通常はステークできるペアがなかったりします。

APYが高ければいいですが、トータルで見るとStability Poolでステークしたほうが安定的に運用できそうです。

Prediction(プレディクション)※試合の予想ゲームなど

NBAやサッカーの試合の結果を予想するゲームです。

Redeem(レディーム)※$PUSDの償還

Redeemは$PUSDを償還する機能です。

$PUSDの価格は通常1ドルにペグされますが、仮に$PUSDがDEXなどで売られて1ドルを大きく割り込んだりしたときに、Redeemを使います。

DEXで0.9ドルで$PUSDを購入してきて、ここで償還すると1ドル分の$BNBを受け取ることができます。

これによって、$PUSDが1ドルにペグされます。

$PUSDが1ドルを超えて高騰した場合は、この反対にBorrow機能が働いて1ドルにペグされます。

Liquidation(リクイディション)※清算

この画面では、Piggy Financeのなかで$PUSDを借りているひとの担保比率が参照できます。

担保比率が低いひとがここに表示されて、110%を割り込むと清算することができます。

だれかが引導をわたしてやるんですね。

この引導を渡す役割をすると、約20ドルのボーナス的な報酬が得られます。

まとめ

本記事では、ステーブルコインで安定運用ができるPiggy Fainanceの特徴について解説しました。

市場全体が停滞している時期には、ステーブルコインでの運用が安定していて魅力的ですね。

DeFiの世界は無限に広がっていくので、いまのうちにできることを増やして、チャンスに備えましょう。

  • Piggy Financeには2つの独自トークン$PUSDと$PIGGYがある
  • Piggy Financeでは、ステーブルコイン$PUSDでの運用ができる
  • $PUSDステーキングのAPYはだいたい100%~200%で推移している
  • $BNBを担保にして評価額の110%まで$PUSDを借りて運用できる

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