仮想通貨投資

【仮想通貨DeFi】ステーブルコインで安定運用!日利平均0.2%(年利100%)のやり方を解説

仮想通貨での資産運用は、強気相場の時は何を買っても利益が出ますが、弱気相場の時は何を買っても損失をだすものですよね。

でも、下落相場でも着実に安定運用することができます。それが、ステーブルコインによる運用です。

 本記事では、ステーブルコインで日利平均0.2%リターンを狙える運用方法について解説します。

本記事の要約まとめ

  • 価値が安定しているステーブルコインで運用する
  • 下落相場でも安定してリターンが得られる
  • ステーブルコイン運用では、日利0.2%~0.3%が狙える
  • 利益を減らさないために4つのポイントを理解する

ステーブルコインとは?

ステーブルコインとは、法定通貨の価格に連動するように設計された仮想通貨・トークンを指します。

現存するステーブルコインは、1ドルの価値に連動するものがほとんどです。

ステーブルコインの代表的なものとしては、 $USDTや$USDCなどがありますが、これらは3種類のタイプに分けることができます。

種類代表例
法定通貨担保型USDT、USDC、TUSD
仮想通貨担保型DAI、VAI
無担保型BAS

上に挙げた3種類は、すべてステーブルコインなので、基本的には1ドルの価値を維持しますが、その価値を裏付ける担保によって安定性に違いがあります。

価格が安定しないということは、価格が1ドルより上がったり、その反対に1ドルより下がったりするリスクがあります。

ステーブルコインで安定運用するためには、基本的には法定通貨担保型、または仮想通貨担保型を利用することをお勧めします。

仮想通貨担保型は、その担保になる仮想通貨の種類や担保比率が重要です。利用するときは、ドキュメントを読んで担保の仕組みをよく理解しましょう。

価値が安定しているステーブルコインで運用する

ステーブルコイン運用のメリット・デメリット

ステーブルコインで運用する方法にはいくつかありますが、レンディング、ステーキング、イールドファーミングが代表的なものになります。

これらの方法で運用するには、DeFiやdAppsと言われるような分散型の取引所や金融アプリケーションを利用します。

たとえば、PancakeSwapのようなDEXでステーキングやイールドファーミングをして報酬を得たり、Venus ProtocolのようなFinanceでレンディングして利息をもらうことができます。

それぞれの運用方法の詳細はここでは省きますが、これらの運用方法に共通したメリットとデメリットについて解説します。

ステーブルコイン運用のメリット

一つ目のメリットは、当店価格変動リスクがほぼないことです。

もちろんこれは、ステーブルコインが1ドルの価値を維持することが前提となります。

二つ目のメリットは、仮想通貨市場が下落していても安定したリターンが狙えることです。

2021年5月以降、下落を続ける仮想通貨市場においては、ステーブルコインで運用するメリットは大きいと言えます。

ステーブルコイン運用のデメリット

一つ目のデメリットは、仮想通貨市場が盛り上がっても、リターンがほとんど変わらないことです。

他の仮想通貨の価格が2倍3倍になっても、ステーブルコインの価格は上がりません。

そういった状況では、ステーブルコインで運用し続けることは、心理的に難しくなります。

二つ目のデメリットは、「見せかけのリターンに振り回されて売り買いする」と手数料などで利益が吹き飛ぶことです。

一見リターンが大きく見えるものに振り回されると、かえって損失を出す恐れがあります。

下落相場でも安定してリターンが得られる

ステーブルコイン運用で狙えるリターンは?

2021年7月現在では、ステーブルコインの運用で得られるリターンは、1日あたり0.2~0.3%が上限となります。

PancakeSwapなどのDEXの信頼性や、どの種類のステーブルコインで運用するかによって、リターンは変わってきます。

当然ながら、実績や信頼性があるDEXやコインのほうが人気が高いので、リターンは低くなります。

1日あたり0.3%を超えるリターンがある場合は、何らかのリスクを含んでいるか、一時的な見せかけの高リターンである可能性があります。

もし安定して高リターンが稼げるならば、そこに資金が流入してリターンは下がるはずなので、高リターンとなる理由を理解して運用するべきでしょう。

ちなみに、それぞれのDEXなどで表示されているリターンは、日利(daily)、年利(APR)、年利(APY)などさまざまですが、それぞれ換算すると以下の表のようになります。

リターン換算表

項目リターン
日利(daily)0.2%~0.3%
年利(APR)73%~110%
年利(1日1回複利)107%~198%

上の表を補足すると・・・

  • 日利(daily)は、素直に1日のリターン
  • 年利(APR)は、日利x365
  • 年利(APY)は、日利で得たリターンを複利運用したもの

となります。

ステーブルコイン運用では、日利0.2%~0.3%が狙える

ステーブルコインで運用できるdAppsは?

ステーブルコインで運用ができるdAppsは、それこそ無限にありますが、どこを選ぶかがもっとも重要なことのひとつです。

ブログ管理人は、いまのところ日利0.2%以上で運用できていて、手数料がほぼかからないPiggy Financeを利用しています。

Piggy Financeでの運用方法の例

  1. ステーブルコインである$PUSDをDEXで購入
  2. $PUSDをPiggy Financeでステーク
  3. 報酬として得た$PIGGYを$BNBに交換
  4. $BNBを担保に$PUSDを借りて複利ステーク

以上のように、ステーブルコイン$PUSDで複利運用をしています。

$PUSDは、仮想通貨$BNBを担保として発行することができるステーブルコインで、担保比率は最低110%を維持する必要があります。

Piggy Financeを選んでいる主な理由は、以下の2点です。

  • $PUSDが$BNBで担保されていること(110%以上で過剰に担保されている)
  • $BNBの値上がり余地に期待して、$BNBを持ちながら複利運用ができること

▼Piggy Financeについてくわしくは、以下の記事で紹介しています。

ステーブルコイン運用のやり方・手順の流れ

本記事では、上で紹介したPiggy Financeで$PUSDを使ったステーブル運用をする手順の概要をご説明します。

運用を始めるまでの手順の流れ

  1. 国内の仮想通貨取引所でアカウントをつくる
  2. 国内の仮想通貨取引所で$BTCなどを購入する
  3. 海外の仮想通貨取引所Binanceでアカウントをつくる
  4. 国内取引所からBinanceに$BTCを送る
  5. Binanceで$BTCの一部を$BNBに交換する
  6. BinanceからBSCの仮想通貨ウォレット(MetaMask)に$BTCと$BNBを送る
  7. BSCのDEXで$BTCをすべてステーブルコイン$PUSDに交換する
  8. $PUSDをPiggy Financeでステークする
  9. ステーク報酬として$PIGGYを受け取る

仮想通貨の初心者にとっては、はじめからすべてやるのはハードルが高いです。

ブログ管理人

ハードルが高いからこその高リターンなのです!

「この流れを見ても全くわからない!」というひとは、まずは国内の取引所で少額で売買してみるところから始めるしかありません。

ここであきらめるひとが9割、とりあえずやってみるひとが1割という世界です。

思い切って踏み出してみるかで、すべてが決まりますね。

▼国内取引所の比較については、こちらの記事をご覧ください。

ステーブルコイン運用で重要な4つのポイント

ステーブルコインでの運用は、一般的な仮想通貨の裁量トレードに比べるとリターンが小さくなります。

したがって、間違った運用をするとかえって原資が減ってしまうことがあります。

ここでは、ステーブルコイン運用で重要なことについて4つのポイントで説明します。

ポイント1.運用を始めたら資金を移動しない

いま運用しているDEXよりも高リターンのDEXを見つけると、目移りして資金を移動したくなるものです。

しかし、そのたびに別のステーブルコインを交換したり、別のDEXにデポジットすると、手数料などで原資が数パーセント削られるということもあり得ます。

日利0.2%程度のステーブルコイン運用では、1%のリターンを得るためには、最低でも5日かかります。

運用資金を移動してばかりいると、まったく利益がでないという結果になるので、運用を始めたら資金は動かさないのが基本です。

もし別のステーブルコインで運用をする場合は、以下のように目減りしないように交換するのが鉄則です。

1000USDTをUSDCに交換するときの例

  • 1000USDT → 1010USDC OK
  • 1000USDT → 990USDC NG

ステーブルコインは1ドルに維持されていますが、タイミングによっては上のように1%くらいの変動はあり得ます。

こういった1%を意識できないうちは、ステーブルコインでの運用で利益を出すことはできません。

ステーブルコインで交換するときは、もとの数量よりも多くなるようにタイミングを待つのが鉄則です。

ポイント2.まとまった資金を集中的に投入する

ステーブルコインでの運用をすると、イールドファーミングやステーキングの報酬を収穫したり、報酬としてもらったトークンを売却する必要があります。

そのときに、$BNBのようなガス(手数料)が必要になります。

1回あたりのガス代は少額ですが、運用資金が小さいと利益がガス代に負けてしまうため、運用資金は分散せずにまとめておくほうが効率がよくなります。

ステーブル運用するなら、お試しでやる分には数万円でも構いませんが、きちんと報酬を得るならば、最低でも1万ドルくらいはあったほうがよいでしょう。

ポイント3.裁量取引とステーブル運用で資金を完全にわける

裁量取引とステーブルコイン運用では、資金を完全にわけるべきです。

両者の財布を一緒にしてしまうと、ステーブルコインの運用成績が見えなくなってしまうからです。

また、「めぼしい仮想通貨を見つけたけど購入する資金がない」という状況になると、ステーブルコインの資金に手をつけてしまうという誘惑に駆られるわけです。

ステーブルコインの運用資金に手を付けないためには、財布をキッチリ分けて運用するのがベストです。

ポイント4.複利運用をする

ステーブルコイン運用で重要なことは、複利運用です。

日利は少なくても、複利運用をすることでリターンは雪だるま式に増えていきます。

複利運用するうえで有力な選択肢は2つあります。

複利運用の2パターン

  • 利益をステーブルに交換して複利運用する
  • 利益をステーブル以外(BTCなど)に交換して、それを担保にステーブルを借りて複利運用する

前者の方が複利効率はよくなりますが、後者の方が仮想通貨の値上がりによるリターンが期待できます。

利益を減らさないために4つのポイントを理解する

まとめ

本記事では、ステーブルコインで日利平均0.2%リターンを狙える運用方法について解説しました。

市場が停滞しているいま、ステーブルコインでの運用に人気が集まっています。

始める前には、DeFiのリスクをよく理解したうえで、自己責任、余剰資金で運用しましょう。

  • 価値が安定しているステーブルコインで運用する
  • 下落相場でも安定してリターンが得られる
  • ステーブルコイン運用では、日利0.2%~0.3%が狙える
  • 利益を減らさないために4つのポイントを理解する

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