コラム

【コラム】電子書籍のメリット・デメリット

電子書籍の市場規模は、ここ10年くらいで徐々に伸びてきました。

しかしながら、紙の本と比べると、電子書籍の利用者はまだまだ少ないままです。

電子書籍にはいくつかデメリットがありますが、実はたくさんのメリットもあるのです。

本記事では、実際に2年以上前から電子書籍を使っているブログ管理人が、電子書籍のメリットとデメリットについてご説明します。

管理人ヤギ

わたしが使ってみて、実際に感じたメリット・デメリットをお伝えします!!

そもそも電子書籍とは何か?

電子書籍とは、小説・ビジネス書・マンガ・文庫本などの書籍を電子データ化して、それをスマホやタブレットのような端末で読めるようにしたものです。

電子書籍を利用するには、以下のステップが必要となります。

  1. 本を表示する端末を用意する(自前のスマホも利用可)
  2. 読みたい本を、電子書籍のストアやサービスで購入する
  3. 書籍データをダウンロードする
管理人ヤギ

スマホやタブレットにアプリを入れるタイプや、専用の電子書籍リーダータイプもあるよ!

電子書籍のシェアがなかなか伸びない理由は?

電子書籍の売上は右肩上がりで伸びていますが、紙の書籍の市場に比べると、まだまだシェアが少ない状態です。

下のグラフは、2015年から2018年までの電子書籍と紙の書籍の売り上げ推移です。

2018年の電子書籍の売り上げは、出版市場全体のわずか16%にとどまっています。

それでは、なぜ電子書籍のシェアが爆発的に伸びていかないのでしょうか?

本ブログ管理人の個人的な感想としては、「電子書籍は読みにくい」という固定観念が広まっているからなのではないかと感じます。

以前、10年くらい前に電子書籍が出たばかりのころの端末は、たしかに使いにくかった記憶があります。

例えば、ページをめくった時に表示が遅かったり、画面がチカチカして見ずらいといったこともありました。

しかし、いまの電子書籍の端末やサービスは、以前に比べると格段に良くなっているのですが、残念ながらそれを知らないひとが多いのではないでしょうか。

ですから、電子書籍のメリット・デメリットがわかれば、より多くのひとに使ってもらえると考えています。

管理人ヤギ

電子書籍の良さがわかれば、もっと使ってもらえるはず!

電子書籍のメリット

まずは、実際に2年以上電子書籍を使ってみて感じた、メリットについてご説明します。

場所をとらない

電子書籍の最大のメリットのひとつは、場所をとらないことです。

本のデータは、スマホやタブレットひとつに収まります

マンションやアパートのような限られた広さの部屋では、本棚がないだけで広々とすると思いませんか?

また、不要になった本を古本屋に売りに行くといった手間もありませんし、引っ越しの時に、「将来、読むかどうかわからない本」を段ボールに詰める必要もありません。

特に、部屋にモノを増やすのが嫌いなひとにとっては、これだけで充分なメリットではないでしょうか。

持ち運びが楽チン

スマホやタブレットにデータが収まるので、持ち運びができます。

通勤・通学の電車の中はもちろん、旅先での移動時間、お風呂の湯舟など、どんな場所でも、ちょっとしたすきま時間に本を読めるようになります。

子供の頃に、お風呂で本を読んでいたらページがシワシワになってしまった思い出がありますが、いまは防水の端末も売られていますので心配いりません。

ネットで本を買ってすぐ読める

例えば、ネットやテレビで面白そうな本が紹介されていて興味をもち、手に持っていたスマホですぐに評判や口コミを調べた、なんてことはないでしょうか。

興味をもった本があっても、本屋に行かないと買うことができないのであれば、実際に購入に至ることは少ないです。

そして、読みたいという気持ちは時間と共に薄れてしまい、先人の知恵や知識、感動を得るチャンスを失ってしまいます。

電子書籍の良いところは、興味を持った本をその場で購入・ダウンロードすることができて、すぐに読み始めることができます。

本が安く買える

アマゾンで本を検索してみるとわかりますが、紙の本と電子書籍の値段が違うことがあります。

ほとんどの場合、電子書籍の方が安くなっています

電子書籍は、本体の価格が安いだけでなく、送料も時間もかからないので、とてもお得です。

例えば、アマゾンの場合なら、電子書籍のほうが2割くらい安いことが多い。

月額読み放題サービス(サブスクリプション)がある

楽天やアマゾンなどでは、月額わずか数百円で読み放題になるサービスが用意されています。

こういった読み放題のサービスのことを、サブスクリプションともいいます。

この価格なら月に1冊読めば、元が取れてしまう計算です。

読み放題のラインナップは、雑誌、小説、ビジネス書など幅広く用意されているので、月に1冊くらいは興味を惹かれる本があるはずです。

また、サブスクリプションの良いところは、実際に読んでみてつまらなかったら、読むのを止めることができる点です。

もし、1000円で購入した本がつまらないと感じた場合、せっかくお金を出して買った本だからという理由で、ガマンして読み進めてみようという人が多いのではないでしょうか。

しかし、つまらない本をガマンして読むのは、お金と一緒に、あなたの大切な時間もムダにしていることになります。

サブスクリプションは読み放題サービスなので、つまらない本は読むのを止めて別の本を読み始めることができます。

おすすめの読み放題サービスはAmazonプライム会員です。

下のようにたくさんの特典がついてくるのですが、そのひとつに「Prime Reading」という読み放題サービスが含まれています。

ほかにも、アマゾンで購入した商品の配送料が無料になったり、映画やアニメなどの見放題などの特典もついて、月額わずか500円(年間4900円)というのが、めちゃくちゃお得感があります。

しかも、30日間無料で体験ができるので、電子書籍を試してみたいひとにはおススメです。

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しおりをはさんだり、マーカーをひくことができる

ビジネス書などを読んでいると、後でじっくり読みたいページの耳を折ったり、重要な一節に赤ペンで線を引いたりするかもしれません。

電子書籍にも、しおりやマーカー機能が用意されていますので、マークしておいて、あとでゆっくり読み直すということができます。

マークした部分は、一覧でまとめて確認できるので、紙の本よりも効率的に読み返せるのです。

電子書籍のデメリット

続いて、電子書籍のデメリットについてもご説明いたします。

スマホやタブレットだと画面が小さくて読みずらい、目が疲れる

電子書籍は、画面が小さくて読みずらい、目が疲れるといったことがあるかもしれません。

以下のようなことが原因で、読みずらさや疲れを感じるかもしれませんが、端末をうまく使い分けることで十分に対応できます。

【悩み1】スマホやタブレットだと画面が小さい。

【対策1】家では大きめのタブレット、外ではスマホというように、場面に応じて使いわける。使っているうちに慣れる。

【悩み2】タブレットを手で持っていると重い。

【対策2】タブレット用のスタンドなどを活用する。

【悩み3】画面がチカチカして目が疲れる。

【対策3】目に優しい電子書籍リーダーで読む。使っているうちに慣れる。

以上のように、いろいろ書きましたが、電子書籍の最大のデメリットである読みにくさも、ぶっちゃけすぐに慣れてきますし、ストレスなく読むことができるようになります。

スマホでビジネス書を表示した例

タイトルとか見出しがあるページだと、このように文字数が少なくなります。

同じページをタブレットで表示した例

8インチのタブレットくらいの大きさがあれば、それなりに違和感なく読めます。家で読む場合は8インチ以上の大きさがおすすめです。

タブレット画面の例
管理人ヤギ

すぐに慣れます。中高生なんかは、普通にスマホでマンガ読んでるからね!

電子書籍には中古がない

紙の本の場合は、読み終わった本を中古として売買ができます。

一方で、電子書籍の場合は、中古として売買が出来ません

なぜなら、電子書籍では、所有権を買っているのではなく、購読する権利のみを購入しているからです。

しかし、将来は電子書籍の中古売買が可能になる可能性もあるようなので、電子書籍の市場活性化のためにも期待したいところです。

紙媒体でしか売っていない本がある

残念ながら、紙の本でしか売っていない作品もあります。

しかし、電子書籍化されていない本の多くは、出版年が古くて、販売部数が少ないものという印象です。

ですから、あなたが欲しいと思うほとんどの本は、電子書籍として買うことができますので安心してください。

まとめ

本記事では、電子書籍のメリットとデメリットについて、わたしの経験をもとにご説明しました。

電子書籍を取り巻く環境は、ここ数年でも進化していますので、ご興味をもっていただけたら、ぜひトライしてみてください。

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メリット・デメリットまとめ

【メリット】

  • 場所をとらない
  • 持ち運びが楽チン
  • ネットで本を買ってすぐ読める
  • 本が安く買える
  • 月額読み放題サービス(サブスクリプション)がある
  • しおりをはさんだり、マーカーをひくことができる

【デメリット】

  • 電子書籍には中古がない
  • 紙媒体でしか売っていない本がある