iDeCo

【iDeCo】iDeCo運用報告を公開!(2019年8月)

本記事では、個人向け確定拠出年金iDeCoの運用成績を公開しています。

今回は第2回目となる2019年8月の収益報告をいたします。

今後も定期的に月次報告をしていきますので、ご興味がある方はぜひお付き合いください。

この記事でわかること
  • iDeCoの実際の運用例を見ることができる
  • 本ブログ管理人が失敗を通して学んだポイントがわかる

選定した証券会社について

iDeCoの運用をするにあたり、わたしはSBI証券を選定しました。

その理由は、十分な商品の選択肢があることと、口座の維持費や商品の委託手数料が安い点が魅力的だからです。

もうひとつの候補としては、楽天証券も同じくらい良いと思います。

運用開始から現在までの拠出金と資産残高

ブログ管理人がサラリーマンをやめた2018年7月、企業型の確定拠出年金(401k)とその他の年金を個人型確定拠出年金(iDeCo)に移換手続きをしました。

そんなわけで、サラリーマンのときの10年以上の運用成績が2018年7月に一度リセットされています。

下のグラフは、2018年10月から2019年8月までの累計拠出額と資産残高の推移です。

以下の表が各月ごとの運用損益です。

運用損益は、資産残高 / 拠出金額 x 100 (%) で計算していますので、運用開始時点からその月までの損益を表しています。

掛け金の配分割合(ポートフォリオ)について

ポートフォリオサマリ

毎月の掛け金は、2019年6月までは上限の68,000円、現在は諸事情により一時的に拠出を停止しています。

2019年8月にiDeCoの掛け金の配分ポートフォリオの見直しと、投信商品の選び直しをした結果、以下のように掛け金の配分割合を変えました

【掛け金配分割合 ~2019年7月まで】

【掛け金配分割合 2019年8月から】

ポートフォリオ変更内容

投資信託の勉強をしていて知識が増えたことによって、商品選定がゼンゼン出来てないじゃん!っということに気が付きました

以前は、商品を選ぶときに「投資信託の過去のリターン実績」に気を取られていたため、「信託報酬」について全く気にしていませんでした。

しかし、投資信託の書籍を読みあさった結果、最良の選択は間違いなく市場の成長に合わせたインデックス系(パッシブ系)の投資信託であることを理解しました。

よって、今後は信託報酬が出来る限り低いものに掛け金を配分できるよう、商品ラインナップを一新しました。また、国内株、海外先進国株、海外新興国株の割合を全世界の時価総額に近づけるように、それぞれ10%、80%、10%に変更しました。

債券割合0%、株式割合100%のポートフォリオですが、30年計画の長期運用であれば、リターンの見込める株式の割合が多くてもよいと判断しています。将来的にこの割合を債券の方に少しずつシフトしていくつもりでいます。

▼以上のような検討をしたのが、以下の記事です。ご興味のある方はご覧ください。

ポートフォリオと投資商品の選び方

ポートフォリオと投資商品の選び方として、わたしの方針のポイントをご紹介します。

投資信託の書籍を読んだ結果、自分なりの投資戦略として、以下の6つ方針にそって商品を選ぶようにしています。

  • 「30年くらいの長期運用」「iDeCoの非課税」という特徴を活かして、100%株式のポートフォリオにする
  • 運用益が見込めない商品は非課税のiDeCoに組み込まない、なぜなら現金の形で流動資産を持っているから
  • 年齢とともに少しずつ債券などの商品割合を増やすことも考える
  • 全世界の地域割合に合わせて、日本株10%、先進国80%、新興国10%とする
  • 過去の実績から明らかなように信託報酬の安いインデックス系(パッシブ系)の投資信託のみを選ぶ
  • インデックス系の投資信託から、最も信託報酬が安いものを選ぶ

2019年8月の寸評

アメリカと中国の貿易摩擦が主な原因で、世界的に株安傾向なので運用益がマイナスになるのは仕方がないですね。

というよりも、この株安傾向が続いていく状況はむしろ大きく投資信託を買い増すチャンスと考えるべきだと学びました。以前なら株安になって損失がでると不安になっていたかもしれませんが、いまは株価が下がるとワクワクするようになりました。

書籍で勉強して知識を得ることで、こんなにも気持ちが楽になるのであれば、もっと早くから勉強しておくべきでした。

投資信託関連の書評をいくつか書いているので、よろしければコチラをご覧ください。

今後の運用方針について

実は、上に書いたようにポートフォリオの入れ替えをSBI証券のウェブサイトで指示して、まだ資産のスイッチングが完了していないのですが・・・

昨日、SBI証券のiDeCoの商品ラインナップには、以下の2種類のプランがあることを知りました。商品のラインナップをざっくり比較したところ、圧倒的にセレクトプランのほうが優れています

2018年11月以前から運用している私は、オリジナルプランの方です。

2018年11月以前からSBI証券でiDeCo口座を運用しているかたは、確認した方が良いです。

SBI証券のiDeCoの2つのプラン
  • オリジナルプラン(従来のプラン)
  • セレクトプラン(2018年11月に新設された新たなプラン)

そんなわけで、本日記事を書きながら「オリジナルプラン」→「セレクトプラン」への変更手続きの書類取り寄せをしています。プラン変更には2~3か月かかるようですが、信託報酬を0.1%程度低くできそうなので、プランを変更する価値は十分にあります。

※信託報酬0.1%の違いは、月6万円の積み立て、年利7%で30年運用すると、150万円の差が出るほどの違いになります

まとめ

先月は投資信託に関する書籍を読みあさった1ヵ月でした。

投資信託の商品選びには正解はないですが、確実な失敗パターン(敗者のゲーム)が存在することは、勉強をするとすぐにわかります。失敗しないパターンさえ学んでおけば、長期的な運用が莫大な利益と将来の生活の安心を与えてくれる(勝者のゲーム)ことも、歴史が証明しています。

また、どの商品を選ぶかということも重要ですが、自分で自信をもって運用できるようになったことも同じくらい重要だと考えています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)、企業型の確定拠出年金(401k)を運用しているあなたも、一度ポートフォリオを見直してみることをおすすめします。

よろしければ、まずはこちらの投資信託の書評記事をご覧ください。