投資信託

【投資信託】失敗しない投資信託の銘柄選びのポイントを解説

これから資産運用を始めようと考えているかたにとって、気になるのが投資信託ですよね。

多少リスクをとってもよいけれど大事な資金を堅実に運用したい、ということであれば投資信託はとても有力な投資の選択肢になります。

本記事では、失敗しない投資信託の選び方について書いてみたいと思います。

これから投資信託で資産を運用したいと考えているかたは、ぜひご覧ください。

この記事でわかること
  • 投資信託を選ぶときのポイント
  • おススメの投資信託

投資信託とは?

まずは、「投資信託(ファンド)」の意味を理解しましょう。

一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

出展:投資信託協会

投資信託の資金の運用先として、株式や債券、その他の金融商品がありますが、資産形成するうえで最もおススメなのが「株式の投資信託」です。

債券で運用すると運用資金の元本が減るリスクがない代わりに、運用益もほとんど見込めません。※2019年8月3日現在の年間利回りは最低保証の0.05%

堅実に資産運用していくならば株式の投資信託がよいということになります。

普通の株式投資の場合は、自分で株の銘柄を決めて買いますが、投資信託の場合は自分の代わりにプロに運用してもらうことができます。

投資信託のメリットは?

続いて、投資信託のメリットについて簡単に確認しましょう。

メリット① 分散投資

投資信託の一番のメリットは、分散して投資できることです。

投資信託は、複数の投資家から集めたお金を使って、ファンドの運用方針に従って複数の銘柄を選定して投資してくれるので、個人で個別の銘柄に投資するのに比べて、少額の投資でいろんな銘柄に分散して投資することができます。

例えば、ソフトバンク一社の株だけ買うと、ソフトバンクの株が下落したときに大きな影響を受けるけれど、投資信託なら複数の株をセットで買っているから、どれかの株が下がっても全体で見たら影響は少なくなります。

分散投資をすると大きく資産を増やせる可能性は少なくなりますが、大事な資金を大きく減らすリスクも少なくなるので、安全に運用したいかたには合っている投資方法です。

メリット② 年利5%くらいの運用益が期待できる

株式の投資信託を購入すると、複数の株式に分散して投資したことになります。

そうすると、それらの会社や従業員が頑張って働いて上げた利益の一部が投資家に分配金として還元されることになります。

投資信託の投資家は、分配金としてそれらの利益を受け取れる可能性があるので、リスクをとって運用することにメリットがあるのです。

年金などの機関投資家は、だいたい年間利回り5%程度という計画で運用しているので、インデックスファンドで株式運用をするということは、年間5%くらいの利回りを期待できるといえます。

メリット③ 専門知識がなくてもよい・手間がかからない

運用のプロが資金を運用してくれるので、投資信託を購入したら基本的に何もやることはありませんので、専門知識も不要で手間もかかりません

専業をもっているサラリーマンのようなひとが、資産運用が気になっていては仕方がありませんので、そんなひとにうってつけの投資方法だと思います。

投資信託に預けた資金は安全か?

投資信託に投資する場合、銀行や証券会社を通して投資信託を購入します。

その資金を使ってどのように運用するかは、運用の指図をする投資信託運用会社が決めますが、実際に金融商品を売買するのは、信託銀行がおこないます。

そのため、投資信託を購入した銀行や証券会社、運用会社がつぶれても、資金の管理は信託銀行がおこなっているので、資金は無事です。

信託銀行がつぶれる可能性もゼロではありませんが、銀行は顧客資産と会社の資金を別で管理するように法律で定められているので、不正でもない限り資金は守られます。

投資信託を購入するときのポイント

次は、投資信託を購入するときの失敗しないためのポイントです。

  • 販売手数料が安い証券会社で購入する(イニシャルコスト)
  • 信託報酬が安い投資信託を選ぶ(ランニングコスト)
  • 過去の運用実績を気にしないこと

販売手数料が安い証券会社

投資信託は、銀行の店頭や証券会社などで購入できますが、どこで購入しても同じなのでネット証券会社の口座を開いて購入するようにしましょう。

銀行の店頭などでは、係のひとに相談するとあたかも親身になって親切に教えてくれますが、実際は銀行が儲かる商品をすすめられます。

また、銀行員の高い給料は、こういった利益率の高い商品を販売することで維持されていることを考えれば、人件費の安いネット証券で購入するのが一番賢い購入方法です。

信託報酬が安い投資信託を選ぶ

さまざまな投資信託の過去の運用実績から、ほとんどの投資信託の運用成績は、インデックスファンドの運用成績を下回っていることがわかっています。

つまり、どんなに優秀なプロが選定した株式で運用しても、機械的に選定したインデックスファンドよりよい運用成績が得られることはほとんどないということです。

このことから、後で紹介するようなインテックスファンドなどの信託報酬が安い投資信託を選ぶべきです。

信託報酬の目安としては、1%未満のものから選定するようにしましょう。

過去の運用実績を気にしないこと

これも上で説明したとおり、どんなに優秀なプロでも運用成績はインデックスファンドを上回ることはほとんどないので、未来の予測をすることはほとんどできません。

言い換えると過去の運用実績がどんなによくても、将来の運用実績には関係がないということも、研究結果からわかっています。

過去の実績に惑わされるよりも、信託報酬が安いものを選ぶほうが良い結果になる可能性が高いです。

おススメの投資信託

おススメの投資信託は、以下の2つです。

  • 国内株式:上場インデックスファンドTOPIX
  • 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド

ネット証券会社でこれらのインデックスファンドに投資すれば、投資信託にかかる販売手数料(イニシャルコスト)と信託報酬(ランニングコスト)を最低限に抑えることが出来ます。

個人的には、国内株式よりも海外株式のインデックスファンドを重視したいと思います。

なぜなら、「日本で暮らし、働く」ということ自体が日本の経済の影響を十分に受けますので、日本の景気が良くなれば給料などの収入が増えることで恩恵を受けられますし、その逆も然りです。

それに加えて、投資信託の分配金は、投資先の会社の成長から得られるものですから、日本の会社よりも海外の会社に広く投資した方がよいと考えるからです。

まとめ

本記事では、投資信託を選ぶ際のポイントについて書いてみました。

これから投資信託で資産運用するかたの参考になれば幸いです。

まとめ

  • 販売手数料が安いネット証券を使うこと
  • 信託報酬の安い投資信託を選ぶこと(インデックスファンドなど)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンドがおススメ