格安SIM

【格安SIM】格安SIMの月額料金の実績を公開!3年間使ってみてわかったメリットとデメリットをご紹介

格安SIMが出始めてからだいたい10年、一般に広く使われだしてから数年が経ってシェアも徐々に伸びてきています。

格安SIMを利用するメリットはいくつかありますが、大手キャリアの契約と比べて最大のメリットは月額費用が安いことです。

本記事では、ブログ管理人が格安SIMを使ってみて実際に月額いくら支払っているかを公開しつつ、3年ほど使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。

格安SIMへの乗り換えで迷っているかたの参考になれば幸いです。

この記事でわかること
  • 実際に格安SIMを使ってみた月額料金の実績がわかる
  • 格安SIMのメリット・デメリットがわかる

格安SIMのシェアはどのくらい?

まず初めに、格安SIMがどのくらいシェアを伸ばしているのかについてご紹介します。

下の円グラフは、MMD研究所が2019年3月に調査した結果です。

格安SIM(MVNO)のシェアは、2019年3月時点で12.3%となっていて、2014年の1.6%に比べると10.7%増加しています。

出展: MMD研究所

格安SIMのシェアは確実に伸びてきていますが、伸び悩んでいることも事実です。携帯の月額料金が安くなることが大きなメリットと言われている格安SIMですが、どれくらい安くなるのか、本当に安くなるのか、半信半疑の方が多いのが伸び悩みの理由のひとつかもしれません。

本記事では、そんな半信半疑なあなたのために、本ブログ管理人の実際のスマホの月額料金を公開いたします。

スマホの月額料金を公開

では、さっそく本ブログ管理人の月額料金の実績を公開します。

スマホ料金の実績(2018年8月~2019年7月)

以下の表が、わたしの過去1年のスマホ料金の実績です。 以下のような格安SIM業者、プランを選択しています。

  • 格安SIM業者:「IIJmio」
  • 契約プラン :3GB/月までデータ通信できる「ミニマムスタートプラン」
  • 利用SIM  :電話番号ありの「音声通話機能あり」

下の表を見るとわかりますが、ほとんどの月の料金は、3,000円以内に収まっています。

また、月額料金の平均は、2,992円(基本料金1,600円、従量課金の平均1,392円)になりました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-34-1024x506.png です

料金は「基本料金部分」と「従量課金部分」に分かれていて、ミニマムスタートプランの基本料金は1,600円で、3GBまでのデータ通信ができます。

従量課金部分のほとんどは電話の通話料で、電話番号同士でメールするSMSの料金はほとんど無視できる金額です。2018年10月の通話料が飛びぬけて高くなっているのは、海外で緊急時に長電話をしてしまったことが原因なので、そういったイレギュラーなことがなければ月額3,000円以内です。

スマホ本体の調達方法について

スマホ本体は、ASUSの「ASUS Zenfone Live (L1)」という機種をアマゾンで購入しました。新品でも15,000円くらいでSIMフリー機器を購入できます。

もっと安く済ませたければ、中古で購入することもできます。

もしiPhoneにこだわるのであれば、中古のiPhone6Sなら15,000円くらいで購入できます。

契約している格安SIM業者は、IIJmio(あいあいじぇーみお)

わたしが3年ほど前から契約しているのは、IIJmioという格安SIM業者です。auやdocomoから乗り換える場合は、機種をそのまま利用できます。softbankから乗り換える場合は、機種のSIMロックを解除するか自分でスマホ本体を用意するのが良いと思います。

格安SIM業者からSIMの契約とスマホ本体をセットで購入してもよいですが、自分で調達するのに比べて少し高くつきますのでおすすめしません。

大手キャリアと格安SIMの月額料金の比較

もともとsoftbankの契約でスマホを利用していたときは、月額の平均は8,000円くらいでしたが、格安SIMに変えてからは月額3,000円以下になりました

誰でも同じように安くなるとは限りませんが、ほぼすべてのユーザーはau/docomo/softbankの大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで安くなると断言します。

特に、以下の条件のどれかひとつでも満たすユーザーは、ほとんど不便を感じずに乗り換えできて、月額5,000円くらい安くなる可能性が高いです。

  • スマホをいつもいじっているヘビーユーザーでない
  • 外でスマホを使ってあまり動画を見ない
  • 普段は電話番号で通話せずに、LINEなどで通話している
  • 家のインターネットでwi-fi接続できる

格安SIM向きのユーザーの条件をいくつか書きましたが、感覚的には8割くらいのユーザーは、今すぐにでも格安SIMに乗り換えた方がよいです。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMを3年ほど使ってみて感じた、メリットとデメリットをご紹介します。

メリット1:利用料が安い

既に書いたように、わたしの実績では月額5,000円以上安くなりました。

月額5,000円というと大したことないと考えるかもしれませんが、下のシミュレーションのように、毎月5,000円を「つみたてNISA」で年率5%で運用すれば、20年後には以下のように200万円になって返ってきます。

月額5,000円はバカになりませんね。

【楽天証券の資産運用シミュレーション】

メリット2:違約金などの契約に縛られない

au/docomo/softbankの大手キャリアは2年毎に契約が自動更新され、更新月以外に解約したり他社へ乗り換えると約1万円の違約金が発生してしまいます。

一方で、ほとんどの格安SIMは1年くらい利用すれば、その後に解約や他社へ乗り換えても違約金は発生しないことが多いです。※MVNOで移転するときは、事務手数料が3000円くらいかかりますが、この条件は大手キャリアも同じ

こういった大手キャリアの悪しき慣習からわかるように、既得権益にあぐらをかいてユーザーから利用料金を不当に搾取しているかがわかりますね。

メリット3:料金プランが分かりやすい

IIJmioのプランで見てみましょう。

例えば、電話番号ありのSIM「音声通話機能付きSIM」を選択して、データ通信3GBプランなら、以下のようにシンプルな料金設定になっています。

  •  月額基本料金が1600円
  •  通話料が20円/30秒(専用アプリを使えば半額)

一方、大手キャリアの場合は、当初12か月だけの割引料金が大きく書いてあって、その後に料金がアップしたときの金額が注釈にワザと小さく書いてあったりします。

格安SIMのほうが料金設定が明らかにシンプルです。

次は格安SIMのデメリットとして、良く挙げられている事項について見ていきましょう。

デメリット1:通信速度が不安定と言われているが実際どうか?

一般的に、格安SIMは通信が不安定とか遅いと言われていますが、わたしが3年間使ってみた限りでは、通信が不安定とか遅いと感じたことは一度もありません

通信速度に違いがあるのかもしれませんが、特別に評判が悪い格安SIM業者を選ばなければ問題ないと思います。

デメリット2:大手キャリアよりも通話料金が高いと言われているが実際どうか?

softbankの「かけ放題でない」プランを見てみると、通話料金は20円/30秒になっているので、ほとんどの格安SIM業者と変わらないです。

格安SIM業者では、通話の専用アプリで電話すると10円/30秒になることが多く、1回5分とか10分までの通話が何度でも無料になるオプションが基本料金にプラス800円くらいで用意されているので、ほとんどの人にとっては問題にならないです。

デメリット3:格安SIMはキャリアメールが使えませんが、問題あるか?

格安SIMでは、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えません。これは事実ですが、いまどきキャリアメールを使っているひとなんているでしょうか?

SMSかLINEがあれば十分だと思いますので、この点は全く問題ないでしょう。

デメリット4:テザリングが使えないこともある

テザリングといわれてピンと来ない場合は、いま利用していないはずなので、このデメリットは無視して構わないです。テザリングを利用する場合は、格安SIM業者のプランと機種の組み合わせでテザリングの使用可否がわかるので、事前に調べておくのがよいと思います。つまり確認しておけば問題ありません。

デメリット5:データ容量が足りない

大手キャリアの「パケットし放題」のプラン慣れていると、格安SIMの3GBプランや6GBプランは不便に感じるかもしれません。

使い始めはすぐに容量が足りなくなってしまうこともありますが、慣れてくるとwi-fiが利用できる場所でアプリをダウンロードしたり、電子書籍をダウンロードしたりできるので、それほど不便を感じなくなります

それでもデータ容量が足りないようであれば、プランを6GBや12GBにアップグレードすることで対応できます。仮に12GBのプランにしても、大手キャリアよりは月額料金が安く済みます。

まとめ

本記事では、格安SIMを実際につかってみた結果、月額料金がどれくらい安くなったかを公開しつつ、メリット・デメリットについてもご紹介しました。

すべてのユーザーに同じように当てはまるとは言えませんが、ほとんどのユーザーにとって、格安SIMへの乗り換えがベストな選択肢であると言えます。

周りの友人に格安スマホを使わない理由を聞いてみたことが何度もありますが、はっきりとした理由はなく、自分で格安SIMを使ってみたひとは一人も居ませんでした。

上に書いたように、月額5000円の節約を小さいと感じるかもしれませんが、毎月積み立てて運用すれば、20年で200万円くらいの大金になります。乗り換え作業も1日あればできます。

ご興味があれば、この機会に格安SIMに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 格安SIMにしたら月額3,000円以下になった
  • 格安SIMは、料金プランが分かりやすく、違約金もなし
  • 格安SIMで、速度や品質の不満を感じたことはない(個人の感想)