Kindle(キンドル)副業

【Kindle(キンドル)副業】電子書籍のセルフ出版の売り上げ公開!今月の収益+154円(2020年7月〜現在まで)

世の中に電子書籍が普及するようになってから、だれでも本を出版することができるようになりました。

そうなると気になるのが、電子書籍の出版が副業として成り立つのかどうかということです。

本記事では、ブログ管理人が実際にKindle(キンドル)で電子書籍を出版してみて、どのくらいの売り上げになるのか公開していきます。

本記事の対象読者

  • Kindleで電子書籍を出版してみたいひと
  • 電子書籍が副業に向いているのか知りたいひと

なぜいま電子書籍なのか?

なぜいま、電子書籍の個人出版(セルフパブリッシング)に注目が集まっているのでしょうか。

その理由のひとつは、サブスクリプション文化(定額サービス)が根付いてきたことによって、個人出版の書籍がコンテンツとして成り立つようになってきたことでしょう。

たとえば、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)のような読み放題サービスの場合、書籍1冊ごとにお金を支払うわけではありませんので、サービスの利用者は、たくさん読めばそれだけお得になります。

ですから、表紙を見て面白そうだと感じた本をダウンロードしてみて、つまらなかったら読むのを止めることができます。

つまりサブスクリプションは、サービスを利用する読者に「ムダな時間を使わせない(お金を払ったがゆえに我慢して本を読まなくてよい)」だけでなく、「著者にとっても気軽に本を読んでもらえるというメリット」があります。

サブスクリプションの普及によって、100円という値段ですらなかなか売れなかった個人の書籍が、気軽にコンテンツとして売れる時代になったのです。

電子書籍のプラットフォーム選び

電子書籍を出版するときに決めなければならないのは、どのプラットフォームで出版するかということです。

プラットフォームとして、もっともシェアが大きいのが、アマゾンが運営するKindle(キンドル)です。

下のグラフは、「利用したことがある電子書籍ストア・アプリ」のトップ10です。(MMD研究所から引用)

出典:MMD研究所
出典:MMD研究所

たとえばブログで書き溜めた記事をベースに、書籍にまとめるといったものや、個人の経験をもとにノウハウを発信するような場合は、文字中心になるので、Kindle(キンドル)がファーストチョイスになります。

どりあえずKindleで出版してみて、売れる見込みが立つようなら、どのプラットフォームで販売するのが良いか研究していけばよいでしょう。

売り上げ情報を公開する書籍のご紹介

本ブログ記事で収益報告をする電子書籍についてご紹介します。

2020年8月までで、こちらの2冊を出版中です。

おかげさまで電子書籍も好評販売中!!

出版書籍1冊目 治験バイト関連の書籍

本ブログ管理人の初めての電子書籍となります。

2020年7月23日に「寝てるだけで週15万円稼ぐ 治験バイトのはじめ方」を出版しました。

本書の内容は、わたしが治験バイトの体験をしてみてわかったノウハウをまとめたものになっていて、これから治験バイトを始めてみたいひとが対象読者です。

治験バイトに関しての基本的な情報から始まり、実際の体験をもとにした生の情報を公開することで、治験に対する不安や疑問を取り除けるような1冊を目指して書きました。

出版書籍2冊目 ウーバーイーツ関連の書籍

本ブログ管理人の2冊めの電子書籍になります。

2020年8月21日に「ウーバーイーツ配達員のための確定申告のはじめかた【開業編】」を出版しました。

1冊目の「治験バイト」があまり需要がないテーマをチョイスしたこともあり、中々部数が延びていかないという教訓を活かして、2冊めはもう少し需要が見込めるテーマにしたつもりです。

姉妹サイト「Uber Eats活用ブログ」で月間5万PVほどの流入があるテーマなので、それなりに反応があると見込んでいます。

Kindle(キンドル)本の印税収入(ロイヤリティ)の仕組み

Kindle(キンドル)で電子書籍を出版するにあたり、Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)というサービスを利用します。

今回はKDPセレクトという契約で出版するので、書籍が売れたとき・サブスクリプションで読まれたときに収入を得ることができます。

  1. 書籍の売り上げロイヤリティ
  2. Kindle Unlimitedで読まれたページ数に応じた分配金

この2つを合算した金額が、電子書籍の収入ということになります。

もう少し具体的にご説明します。

書籍の売り上げロイヤリティ

ロイヤリティは、いわゆる印税のことです。

1冊〇〇円の売上に対して、△△%をロイヤリティとして受け取ることができます。

通常は売り上げの35%がロイヤリティとして得られるのですが、KDPセレクトなら印税は70%にもなります。

たとえば、本体価格500円で販売すると、税抜で455円となり、70%のロイヤリティで318円になります。

Kindle Unlimitedで読まれたページ数に応じた分配金

うえでご説明したロイヤリティとは別で、Kindle Unlimitedサービスで読まれたページ数に応じて、サービス全体の基金が毎月分配されます。

ざっくりいうと、2020年7月時点ではだいたい1ページ0.5円くらいの分配金になります。

たとえば、月に10000ページ(100ページの書籍なら100冊相当)読まれたとすると、5000円くらいの分配金になります。

▼ロイヤリティについて詳しくはコチラをご覧ください。

販売開始からの売り上げ公開(2020年7月〜現在まで)

さて、Kindleで書籍を出版すると、KDPの管理画面で売り上げレポートを確認することができます。

前の章でご説明したように、キンドル本を出版したときのロイヤリティ(印税)には2種類があって、①書籍の販売の売り上げ②Kindle Unlimitedの読み放題からの分配金です。

この2種類のロイヤリティについて公開します。

ロイヤリティ① 書籍の販売の売り上げ

まずは先月の販売数の報告からです。

先月の販売実績

ドドン!

1ヶ月の販売数は19部!!

だがしか〜し、全部0円での販売!

なので、収益0円!

当面は0円で販売しておいて、本の評価がついてきたら250円くらいで販売したいと考えています。

月別の販売部数の推移

販売部数販売収益
2020年7月53部0円
2020年8月23部0円
2020年9月31部158円
2020年10月19部0円
126部158円

ロイヤリティ② Kindle Unlimitedの読み放題からの分配金

読み放題の分配金は、読まれたページ数に比例して分配されます。

まずは先月の読み放題で読まれたページ数の報告からです。

先月の読み放題ページ数(KENP)の実績

読まれたページ数(KENP)は、なんと・・・307ページ!!

過去最高を更新!

だがショボい!

1ページあたりのロイヤリティ(分配金)は変動制ですが、過去の実績から約0.5円/1ページとなります。

読み放題(KENP)による分配金の推移

読まれた
ページ数
分配金
2020年7月272136円
2020年8月13266円
2020年9月209105円
2020年10月307154円
920461円

電子書籍、放っておいてもカンタンには売れないものです。

戦略を練る必要がありそうですね。

Kindle(キンドル)本を販売してみて感じたこと

実際にKindle本を出版してみて感じたことを書きます。

結果を出せていないのでエラそうなことは言えませんが、やってみて初めてわかることもあります。

電子書籍の収益性について

販売してから数ヶ月が経ちましたが、直感的には「収益を得るのはかなり難しい」というのが正直な感想です。

たしかに、ブログ、Youtube、SNS、なにで収益を得るにしても、いきなり上手くいくはずはないし、収益化するには時間が必要です。

しかし、電子書籍はブログなどのようにコンテンツを積み上げていって強化するような要素は少ないので、2冊・・3冊・・4冊と増やしていっても売れ行きが良くなるということは期待しにくいです。

しかも、時間が経つにつれて、電子書籍のキンドル内でのランキングが落ちていくので、だんだんと売れなくなっていく傾向があるようです。(たとえ無料販売でも露出が少なくなる)

ですから、あるていど集客できるSNSを使って宣伝をしないと、電子書籍の販売は難しそうです。

いちばん重要なことはコンテンツ

いまの時代、インターネットを使えば無料で有益な情報が手に入る時代です。

そんな時代だからこそ、たとえ100円の電子書籍であってもコンテンツが重要になってきます。

特に、「タイトルと内容が違う」、「値段とコンテンツのバランスがあってない」、「何かの集客のための本」だったりすると、読者は容赦なく低い評価(口コミ)を下します。

やはりコンテンツが第一であることは言うまでもありません。

セルフ出版の本に求められるのは、ネットに転がっている情報以上のもの。たとえば実際に体験したひとだけがわかるようなナマの情報などです。

1冊目で学んだこと(2冊目への改善)

1冊目を出版して、あまり手応えがなかったのですが、多少学びもありました。改善点を反映して2冊目に活かしていきます。

  • 需要がないテーマだとマジで売れない
  • 表紙とタイトルがまずは一番重要(売れないと話にならない)
  • 書籍の評価★をつけてもらうための工夫(評価がない書籍は買われない)

2冊目で実験中のこと

2冊目では以下のことを意識して出版してみました。

  • あるていど需要がありそうなテーマにした
  • 楽天koboで0円で販売することで、アマゾンでも0円で販売
  • アマゾンで0円で販売することで書籍評価を狙う

アマゾンは不正の温床だろうと思うところ

購入者のレビュー(口コミ評価)は、商品の売上に直結するので、アマゾンにとっては超重要な機能です。しかし残念ながら、レビューは不正の温床になっています。

電子書籍のキンドルについても同じです。

ネットショップほどには目立ちませんが、書籍レビューの評価があからさまにヤラセであることもあります。

そうでなくても、たとえば数十のアマゾンアカウントがあれば、かんたんに不正な評価ができてしまいます。

良いレビューが沢山ついている電子書籍を見つけては、Kindle Unlimitedでダウンロードして読んでみるのですが、読むに値しないレベルの本がゴロゴロあるのが実情です。

いま実験中のこと:プライスマッチで0円販売する

基本的には、Kindleでは本を0円で販売することはできません。

しかし、裏技的な方法がひとつあって、プライスマッチというものです。

Kindle以外の電子書籍プラットフォーム(たとえば楽天Koboなど)で0円で販売すると、Kindleでも申請をすれば0円で販売することができるようになります。

これをプライスマッチといいます。

0円で販売するメリットは何かというと

  • 0円の本を探しているひとの目にとまる
  • 0円なので読んでもらえる可能性が高まる
  • たくさん読まれれば本の評価が付きやすい

Amazonなどで買い物をするときを思い出してください。たとえ100円のものであっても、まったく評価がついていない商品というのは買いにくいものです。

だから、Kindleで0円で販売することで多くのひとに読んでもらって、まずは評価を蓄積する、その後に有料化するという戦略を試しています。

まとめ

本記事は、電子書籍のセルフパブリッシングが副業として成り立つのかどうか、チャレンジしてみて検証してみるという企画です。

電子書籍の出版に興味を持って訪問していただいた皆様のやる気をくじかないように、結果をだせるように頑張ってみますので、定期的に覗いてみていただければ幸いです。

▼こちらの記事でKindle本の出版方法とツールの紹介をしています。