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【ネット銀行】金利と手数料を徹底比較!ネット銀行の選び方とおすすめを解説

ネット銀行が色々お得だって聞いたけど・・・

  • 何を基準に選べばいいの?
  • ぶっちゃけ、どのネット銀行がお得なの?

といった疑問やお悩みはないでしょうか。

本記事では、ネット銀行を選ぶときのポイントと、ネット銀行の金利や手数料などの比較を徹底比較していきます。

この機会に自分にあったネット銀行を見つけてください。

本記事の対象読者

  • ネット銀行の金利や手数料を比較したい
  • 自分にあったネット銀行を選びたい

ネット銀行の選び方【ポイント3選】

まずは、ネット銀行とは何かについて確認しておきましょう。

ネット銀行とは?

対面の店舗を持たずに、インターネットでの取引を中心として営業している銀行のこと

ネット銀行の特徴は、リアルの店舗を持たないことです。

リアルの店舗がないということは、いいかえると余計なコストが掛からないということであり、その結果として、利用者にとって以下のようなメリットがあります。

  1. 手数料が安い
  2. 預金の金利が高い
  3. ネット証券との連携などの優遇がある

これらのネット銀行のメリットは、そのままネット銀行選びの重要なポイントにもなってきます。

ポイント1. 手数料が安い(ATM手数料・振込手数料)

手数料の安さは、ネット銀行を選ぶときのもっとも重要なポイントです。

銀行を利用するときの主な手数料は以下の2つですが、どちらも重要なのでよく比較してネット銀行を選びましょう。

  • ATM利用手数料
  • 振込手数料

最近はキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ現金決済の多い日本では、週に1回くらいコンビニATMで現金を引き出しているというひともいるのではないでしょうか。

1回あたりの手数料216円 x 4 回としても月に1,000円くらいの手数料をムダに支払っていることになります。

たかが月1,000円といえども1年にすると12,000円なので、まったくバカにならない金額です。

ネット銀行を利用すれば、この手数料をゼロにすることも可能になってきます。

銀行を利用するうえで一番重要なことは、余計な手数料を支払わないこと。

金利を比較するよりも、まず手数料を重視すべきです。

ポイント2. 預金の金利が高い

預金の金利は、ネット銀行を選ぶときの重要なポイントのひとつです。

一般銀行の普通預金の金利は、2020年6月現在では、0.001%程度が普通ですが、ネット銀行では10倍から100倍の0.01%~0.1%という金利が設定されています。

いくつか一般銀行の代表とネット銀行の代表で比較してみると、このように雲泥の差があります。

一般銀行の金利の例】 2020年6月現在

  • 三井住友銀行 普通預金 0.001%
  • 三菱UFJ銀行 普通預金 0.001%

【ネット銀行の金利の例】 2020年6月現在

  • 楽天銀行 普通預金 0.1% ※マネーブリッジ利用
  • 住信SBIネット銀行 普通預金 0.01% ※ハイブリッド預金

繰り返しますが、一般銀行とネット銀行の金利差には、10倍から100倍の金利差があります。

利息はわずかですが、一般銀行ではなくネット銀行を選ぶ理由になります。

ポイント3. ネット証券との連携などの優遇がある

ネット証券会社とネット銀行との連携をすることで優遇が受けられることがありますので、ネット銀行選びのポイントになります。

例えば、以下のようなものが有名です。

  • 楽天グループなら「楽天銀行」と「楽天証券」
  • SBIグループなら「住信SBIネット銀行」と「SBI証券」

このように、銀行と証券がグループ会社になっている場合は、それぞれの口座を連携するサービスがあります。

口座連携をすると、銀行口座の金利優遇や手数料無料、クレジットカードのポイント優遇などの総合的なサービスを受けることができるようになります。

証券会社の口座と連携することで、資金移動による余計な手数料はゼロにできます。

ネット銀行の選び方【ポイント比較結果】

うえでご説明した3つのポイント、「手数料」「金利」「連携サービス」についてネット銀行で比較してみましょう。

ネット銀行の比較まとめ

各ネット銀行とも、ATM手数料や振り込み手数料が無料になる条件が違うので、よくご確認のうえ選びましょう。

この表は右にスクロールできます→

銀行普通預金の金利ATM手数料振り込み手数料証券口座連携
楽天銀行0.02〜0.1%最大月7回
無料
他行あて最大
月3回無料
住信SBIネット銀行0.001〜0.01%最大月15回無料他行あて最大
月15回無料
auじぶん銀行0.001%最大月11回無料他行あて最大月15回無料
イオン銀行0.001%〜0.1%最大月5回無料他行あて最大
月5回無料
新生銀行0.001〜0.003%無料他行宛月10回まで無料
あおぞら銀行0.2%ゆうちょ銀行無料他行あて最大
月3回無料

手数料で比較【預金100万円の場合を例に】

先にも述べましたが、ネット銀行を選ぶ上でもっともコスト面で効果が大きいのは、手数料(ATM手数料・振込手数料)です。

サマリーの表だけみると、無料の回数が多いところがお得なように見えますが、実際は無料になる回数は、それぞれの銀行が決めた条件によって変わってきます。

ここでは仮に「100万円を銀行の普通口座にあずけた場合に、手数料が無料になる回数がどうなるか」という比較をしてみます。

100万円を預けた場合の手数料

この表は右にスクロールできます→

銀行ATM手数料振り込み手数料
楽天銀行月5回無料月3回無料
住信SBIネット銀行月5回無料月3回無料
auじぶん銀行月8回無料月8回無料
イオン銀行月0回無料月0回無料
新生銀行回数無制限で無料月5回無料
あおぞら銀行ゆうちょ銀行ATMのみ
回数無制限で無料
月0回無料

普通口座に100万円を預けた場合、auじぶん銀行は8回も手数料が無料になる一方で、イオン銀行は0回になってしまいました。

銀行のサービスをどうやって使うかによって手数料の無料回数が変わってきますが、複雑なルールの銀行やハードルが高い条件の銀行は避けたほうが良いです。

手数料がお得なネット銀行ということであれば、楽天銀行、住信SBIネット銀行、au自分銀行、新生銀行あたりが選びやすいです。

各銀行ごとの詳細な条件はこちら

金利で比較【預金100万円の場合を例に】

金利についても、多少の条件つきで優遇金利が設定されていることがあります。

ここでは、普通預金口座に100万円をあずけた場合の金利について比較します。

この表は右にスクロールできます→

銀行金利補足
楽天銀行0.1%楽天証券との口座連携
住信SBIネット銀行0.01%SBI証券との口座連携
auじぶん銀行0.001%
イオン銀行0.001%
新生銀行0.001%
あおぞら銀行0.2%

普通預金の金利で比較すると、楽天銀行とあおぞら銀行の2つがお得であることがわかります。

この2つは高金利の優遇を受けるハードルが低いのでおすすめです。

ただし、預金残高が100万円くらいであれば、金利は1年でせいぜい1000円〜2000円なので、先に挙げた手数料に比べると優先度は低くなります。

各銀行ごとの詳細な条件はこちら

ネット証券との連携で比較

ネット証券との連携ができるという点では、楽天銀行と住信SBIネット銀行がおすすめです。

ネット証券との連携

楽天銀行と楽天証券

住信SBIネット銀行とSBI証券

楽天銀行と楽天証券の連携(マネーブリッジ)をすると、普通預金の金利が0.1%になる金利優遇のほか、投資信託を購入したときのポイント付与や、楽天市場でのお買い物のポイントアップなどの特典を受けることができます。

住信SBIネット銀行とSBI証券の連携(アグリゲーションサービス)をすると、銀行と証券の口座の残高が同時に確認できるようになったり、自動的に資金を振り替えたりできるようになります。

おすすめのネット銀行の結論【手数料ならauじぶん銀行、資産運用前提なら楽天銀行】

どのネット銀行がお得になるかは、預金残高や生活スタイルによって変わってきますが、多くの人にとっては、auじぶん銀行と楽天銀行が使いやすいのではないかと考えます。

手数料で選ぶならauじぶん銀行・楽天銀行・住信SBI・新生

銀行を利用するうえで最もコストがかかるのが手数料なので、無料回数のハードルが低いauじぶん銀行が有力な選択肢です。

ほかには、楽天銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行も普通預金の口座残高だけで手数料の無料回数がもらえるので良い選択肢です。

資産運用前提なら楽天銀行

もし資産運用をすることを考えるなら、ネット証券の楽天証券と連携したときの特典がある楽天銀行がメチャクチャ有利な選択になります。

まとめ

本記事では、ネット銀行を選ぶポイントと実際に比較した結果についてご説明しました。

いざ運用したい商品が出てきてから口座を開設しようと思っても、時間がかかりますのであらかじめ目ぼしいネット銀行とネット証券をセットで開設しておくとよいと思います。

  • 手数料と金利が重要なポイント
  • 手数料で選ぶならauじぶん銀行が有利
  • 資産運用するなら楽天証券が有利