つみたてNISA

【つみたてNISA】投資信託の銘柄の選び方とおすすめ銘柄11選

証券会社にNISA用の口座を開設したら、いよいよ投資信託の銘柄選びをおこないます。

でも、最近のネット証券はたくさん選択肢があっていいんだけど、どの投資信託を選ぶか迷う、なんてことはないでしょうか。

本記事では、素人でも失敗しない、手数料が低くて長期積立に向いている投資信託の銘柄をピックアップしてご紹介します。

この記事でわかること
  • つみたてNISAで投資すべき銘柄の選び方がわかる
  • おすすめの投資信託の銘柄がわかる

つみたてNISAで投資信託の銘柄を選ぶ時の基準

つみたてNISAは、国民ひとりひとりが自分で資産を運用することを想定して作られた制度で、投資できる商品ラインナップを見ても、長期運用することを前提としていることがわかります。また、購入できる投資商品は、金融庁が定めた基準をクリアしたものに限られていて、日本の株式市場や海外の株式市場の株価全体に連動するような「インデックス型の投資信託」が多く用意されています。

長期で資産運用する際に最も重視すべき点は何かというと、毎年かかってくる「維持コスト」です。つみたてNISAを利用して資産運用をする場合は、投資信託の維持コスト「信託報酬」が安いものを選ぶべきです。

投資信託を選ぶ時のポイント

「維持コスト」 = 「信託報酬」

が安い投資信託を選ぶこと

証券会社の選び方

つみたてNISAで資産運用するには、証券会社でNISA用の口座を開設する必要があります。

証券会社によっては購入できる銘柄の選択肢が少ないこともあるので、つみたてNISAをする証券会社を選ぶときには注意が必要です。

以前の記事で、証券会社の選び方をご紹介していますのでご参考にしていただければ幸いです。

▼つみたてNISAを始めるときの、おすすめ証券会社

本記事では、取り扱い銘柄が多い証券会社「SBI証券」と「楽天証券」で購入できる、おすすめの投資信託をご紹介します。

投資信託で資産運用する前に「アセットアロケーション」を決めよう

資産を運用する商品を決める前に「アセットアロケーション」を決めましょう。

「アセットアロケーション」とは、投資家のリスク許容度、目標、時間軸に応じて、ポートフォリオ内の各資産の割合を調整することによって、リスクとリターンのバランスを決めることです。

簡単に言うと、どんな商品にどのくらいの資産を配分するかを決めることです。

例えば、国内株式、国内債券、海外株式、海外債券、その他(国内不動産、海外不動産、金、コモディティ)などがあります。

本記事では、つみたてNISAで選択できる投資信託を以下の4つに分類して、それぞれおすすめの銘柄を選んでみます。

  1. 国内株式の投資信託
  2. 海外株式(先進国)の投資信託
  3. 海外株式(新興国)の投資信託
  4. バランス型(株式のほかに債券や不動産などの複合)の投資信託

おすすめ投資信託の銘柄

つみたてNISAで投資できる銘柄の中で、以下の2つの条件をみたすものをピックアップしました。

  • 販売手数料が無料のもの(ノーロード)
  • 維持コスト(信託報酬)が最も安いもの

また、SBI証券と楽天証券で、それらの銘柄を購入できるかどうかについてもチェックして表で示しています。

①国内株式のおすすめ銘柄

国内株式の指数に連動するインデックス型の投資信託のうち、信託報酬が最も低いものを選びました。

以下にあげた6本は、すべてSBI証券と楽天証券で購入できます。

連動する指数として「TOPIX」と「日経平均」の2種類がありますが、過去の実績をもとにすると日経平均に連動する銘柄を選んだ方が実績のリターンは少し大きくなりそうですが、どちらの指数も日本の株式市場の成長に連動するので、運用成績に大きな違いは出ないと思われます。

ですから、日本の株式市場に投資したいのであれば、以下の6本はどれを選んでもよいと思います。

②海外株式(先進国)のおすすめ銘柄

続いて、海外株式(先進国)のおすすめ銘柄です。

日本を除く先進国の株式市場の成長からリターンを得られるような投資信託になっています。維持コストである信託報酬も0.1%近くに抑えられているので、こちらの2本は投資信託で資産運用をするなら最も有力な選択肢といえます。

以下の2つはほぼ同じ運用成績になるはずなので、どちらを選んでも構いません。

③海外株式(新興国)のおすすめ銘柄

新興国の株式市場に連動する投資信託で最も信託報酬が安いものは、以下の1本のみでした。

この銘柄は、中国・台湾を中心に、ロシア・ブラジル・東アジアなどの新興国市場に連動する投資信託です。

先進国よりも高い成長率が期待できる一方で、すでに高度成長を終えた国も含まれています。資産配分の割合を多くしすぎると大きな損失を被る可能性もありますので、注意が必要です。

④バランス型のおすすめ銘柄

最後に、バランス型の投資信託のおすすめ銘柄です。

つみたてNISAの場合は、株式以外の商品に投資するには、このバランス型の投資信託を購入するしかありません株式の投資信託だけのポートフォリオだとリスクが高すぎて心配というひとにはおすすめです。

信託報酬が最も安い2本をピックアップしていますが、ほかにもいろいろな資産配分の投資信託があります。信託報酬が高すぎないものの中から、自分の好みにあった投資信託を選ぶのが良いと思います。

しかし、基本的にはニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型)のように、国内株式・国内債券・海外株式・海外債券の4つに分散しておけば、かなりリスクを抑えることができますので、他の不動産や金やコモディティなどへの分散投資は不要だと考えます。

バランス型のおすすめは「ニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型)」になります。

本ブログ管理人のポートフォリオの例

本ブログ管理人のつみたてNISAのポートフォリオをご紹介します。

以下のように、100%株式での資産配分にしています。債権やその他の商品を含む投資信託には配分しません。

その理由は、つみたてNISAの運用期間を20年と考えていますので、リスクが比較的高い株式だけのアセットアロケーションでも、長い目で見ればリターンが安定してくると考えるからです。また、つみたてNISAの非課税という特徴を活かすには、リターンの見込みが大きい株式に投資しておいた方がよいと考えるからです。

上のアセットアロケーションをもとにして、具体的に投資する銘柄を選んでみた結果、わたしのポートフォリオは以下のようになっています。

国内株式が10%、先進国株式が80%、新興国株式が10%という配分になっていて、世界の株式の時価総額に近い割合にすることで、世界経済の成長に合わせてリターンを得るのが狙いです。

まとめ

本記事では、つみたてNISAでの投資信託の銘柄選びについてご紹介しました。

将来に向けて資産形成をするうえで、つみたてNISAは最も有力な選択肢のひとつです。まだ始めていないなら、月1万円からでも始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 銘柄を選ぶ前に資産の配分(アセットアロケーション)を決めること
  • 信託報酬が安いインデックス型の投資信託を選ぶこと