iDeCo(イデコ)

【SBI証券のiDeCo(イデコ)】セレクトプランを選ぶべき理由を解説!オリジナルプランを選んではいけない

ネット証券大手のSBI証券ですが、実はiDeCo(イデコ)口座には2つのプランが用意されています。

ひとつは従来からある「オリジナルプラン」、もうひとつは2018年に新設された「セレクトプラン」です。

SBI証券でiDeCo口座を開設しようと思ったとき、初めに迷うのがこのプラン選びになります。

セレクトプランのほうが優れた商品ラインナップなので、ぜひセレクトプランを選ぶようにしましょう。

本記事では、「SBI証券のセレクトプランを選ぶべき理由」についてご説明します。

本記事で解決できるお悩み

  • SBI証券のiDeCoプラン選びで迷っている
  • 2つのプランの違いが知りたい

セレクトプランとオリジナルプランの違いは商品ラインナップのみ

iDeCo口座のプランを選ぶときのポイントは2つあります。

1つ目は、口座管理などにかかる手数料
2つ目は、取り扱い投資信託の質(信託報酬や手数料)

まずポイントの1つ目の口座管理手数料についてご説明します。

2つのプランの間には、口座管理にかかる手数料には違いはりません

口座管理手数料(維持費)】

この表は右にスライドできます

プラン名国民年金
基金連合会
事務委託先
金融機関
運営管理機関合計
オリジナルプラン105円※166円※20円171円
セレクトプラン105円※166円※20円171円

※1 掛け金がある月のみ

※2 月額

証券会社が受け取る手数料は「運営管理機関」のみなので、SBI証券が受け取る手数料は実質無料ということです。

月額171円は証券会社以外の機関への支払いなので、これが171円が実質の最安値となります。

以上のように、SBI証券の2つのプランのあいだには、手数料の差はありません。

したがって、プラン選びのポイントは「取扱商品の質」のみということになります。

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SBI証券の2つのプランには手数料の違いはないので、取り扱い商品の質のみで選べば良い。

SBI証券のイデコ口座はなぜ2つあるのか?理由を知ればセレクトプランが有利なのは明らか

SBI証券のiDeCoに2つプランがあるのにはキチンと理由があります。

その理由がわかれば、どうしてセレクトプランを選ぶべきなのかがわかります。

「選択肢が多すぎると、選ぶことを諦めてしまう」という問題

2018年よりも前から確定拠出年金という制度はありました。

しかし、加入者の過半数が元本確保型(要するに定期預金)での運用になっていて、なかなか株式や国債などで積極的に運用されないという問題があったのです。

もちろん、自分で運用商品を選んた結果ならいいのですが、ほとんどのひとは、自分で運用商品を選ばずに規定の商品のままになっていた結果です。

つまり、せっかく色々な運用の選択肢がある年金に加入しているのに、加入者が運用を諦めてしまっていたわけです。

なぜ年金加入者は、自分で運用することを諦めてしまうのでしょうか?

その理由は、運用商品の選択肢が多すぎたことにありました。色々な金融商品がありすぎて、どれを選んで良いかわからないので、その結果あきらめてしまうひとが多かったわけです。

政府が設置した専門委員会の調査によって、「商品の種類が35本を超えると、加入者が運用を諦めてしまう」ということがわかりました。

このレポートを参考にして、イデコの取り扱い商品数を35本までに制限するという法改正が2018年5月になされました。

豊富なラインナップのSBI証券は商品数を減らす必要性に迫られた

もともとSBI証券は、65本という豊富なラインナップを揃えていましたが、2018年の法改正により5年以内に35本まで削減する必要性がでてきました。

ここで再び問題が発生します。

取り扱い商品は、「増やすのはカンタン」ですが、「減らすのは難しい」のです。なぜなら、取り扱い商品を廃止するためには、保有者の同意が必要になってくるからです。

さらに付け加えると、新たに登場してきた質の良い投資信託があっても、35本という商品数の枠に空きがなければ、取り扱うことができなくなります。

そうすると、プラン全体としても魅力的なラインナップを揃えられずに、他社に顧客を奪われてしまうことになります。

そこで、SBI証券は従来のプラン(オリジナルプラン)の商品本数を削減しながら、新たに登場してきた優れた投資信託を集めた魅力的なプラン(セレクトプラン)を新設するとにしました。

以上のような経緯により、2018年11月にセレクトプランのサービスが開始されました。

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  • 従来の投資信託ラインナップのプランが、オリジナルプラン
  • 最新の有利な投資信託を取り込んで2018年11月に新設されたプランが、セレクトプラン

最新の有利な投資信託を取り込んだ「セレクトプラン」が優れているのは必然

ほんの数年前までは、日本における投資信託のイメージはとても悪かったと記憶しています。

なぜなら、信託報酬や手数料がとても高い質の悪いものばかりで、銀行や証券会社が高齢者に売りつけて暴利をむさぼっていたからです。

しかし、日本でもここ数年はインデックス投資信託が注目されるようになると、個人投資家の見る目もシビアになりました。

その結果として競争原理が働いて、手数料が安い質の良い投資信託が購入できる環境が整いました。

さきほどご説明したように、SBI証券の2つのプランは、ざっくり書くとこんなラインナップになっています。

  • オリジナルプランは、最近登場した質の良い投資信託を取り込んでいない
  • セレクトプランは、最近登場した質の良い投資信託を取り込んでいる

ここ数年で優れた投資信託がたくさん登場してきたことを考えると、「セレクトプラン」のほうが全体的に質の良い商品が揃っているのは明らかですね。

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  • 投資信託の質は、ここ数年でかなり良くなった
  • 最新の質の良い商品を取り込んだセレクトプランが有利なのは当たり前

SBI証券のイデコの始め方・商品の選び方(ポートフォリオの決め方)

SBI証券でイデコを始めるなら、以下のリンクから資料請求をしてみましょう。

>>SBI証券のiDeCo資料請求へ

SBI証券で資料請求をしているあいだに、どの投資信託を選ぶか(ポートフォリオ)を考えておきましょう。

いろいろ種類があって面倒だと考えるかもしれませんが、投資信託のことがわかるようになると選ぶのが楽しくなるものです。

投資信託の商品選びには、以下の記事をご覧ください。

▼投資信託がなぜ優れた運用方法なのかが知りたい

▼SBI証券のセレクトプランの商品について知りたい

いまオリジナルプランの人はどうすればいいの?

以前からSBI証券のオリジナルプランに加入しているひとは、いますぐにセレクトプランに切り替えるのが賢明です。

オリジナルプランからセレクトプランに切り替えるためには、書類での手続きが必要です。

以下のSBI証券のFAQページからリンクをたどって書類を請求してください。

>>オリジナルプランからセレクトプランに変更したいのですが、インターネット上で手続きできますか。

プラン変更には2ヶ月くらいかかりますので、切り替えのタイミングで保有している投資信託は一旦売却されてしまいますが、躊躇しないほうが良いです。

タイミングを図っていると有利な商品に投資する機会損失が大きくなります。いますぐ切り替えるのが合理的な判断です。

オリジナルプランは機会損失になるので、いますぐセレクトプランに切り替えるのが合理的な判断

まとめ

本記事では、SBI証券でイデコ口座を開設するときに初めに選択を迫られる、プラン選びについてご説明しました。

取扱商品が優れているセレクトプランを必ず選ぶようにしましょう。

間違っても、オリジナルプランを選んではいけません。

  • SBI証券のイデコ口座には、オリジナルプランとセレクトプランがある
  • セレクトプランのほうが優れた商品ラインナップ
  • 必ずセレクトプランを選ぶべき

▼本ブログ管理人のイデコ運用レポート