いま思えば、サラリーマンの時にはとてつもない無駄遣いばかりしていました。
今の生活に比べれば、毎月一定の額の給料が振り込まれることが約束されているという安心感もあって、財布のヒモが緩かったのかもしれません。
けれども、サラリーマンという時間的・空間的・精神的な制約のある働き方をしていたことによるストレスの代償だったのかなと思うこともあります。
本記事では、私がサラリーマンの時に無意識にどれだけ無駄遣いしていたかについて書いてみたいと思います。
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サラリーマン時代にやっていた無駄遣いベスト6
1.酔っぱらってタクシーで帰ること
月2回はタクシーで帰っていました。
特に残業が多くて、遅い時間から始めるときに限って、その埋め合わせとしてタクシーで帰ることが多かった気がします。品川区から横浜市まで1回12,000円。
12,000円 x 2回/月 = 24,000円/月
2.コンビニ飯・外食
会社の昼休憩での外食や夜にコンビニで買って帰るお弁当、もちろん疲れて帰宅してから自炊するのはシンドイのですが、せめてスーパーマーケットで買い物すれば2割くらいは安く済ませることができたんですよね。
1,000円/日 x 30日 x 0.2 = 6000円/月
※1日1,000円の買い物、スーパーの方が2割安いと仮定
3.タバコを吸うこと
システムエンジニアだったころは、何度か禁煙にトライしたものの、数か月で断念していました。
会社をやめてからはストレスが一気になくなったことも、禁煙できている大きな理由のように思います。
440円/日 x 30日 = 13,200円/月
4.自販機で缶コーヒーを買うこと
会社でのタバコ休憩のときによく購入していた缶コーヒー。
タバコをやめたのとセットでやめることができました。
240円/日 x 20日 = 4800円/月
5.フィットネスジムに行くこと
暴飲暴食の帳尻合わせで入会したのに、行ったり行かなかったりしていたジム。
いまは、毎日ランニング10㎞をしているおかげで、当時85㎏だった体重が65㎏にまで減りました。
10,000円/月
6.居酒屋に行くこと
エンジニアとしてプロジェクトに参画していた当時、労働時間に結構波があって、残業があること自体は仕方ないことだと諦めていました。
でも、残業すればするほど、その反動で居酒屋で飲んで帰るのが習慣化していました。
4,000円 x 3日/週 x 4週 = 48,000円
まとめ
もちろん、すべてのサラリーマンが同じようなストレスを抱えて、その代償としてこんな無駄遣いしているわけではないですが、いま振り返ると自傷行為にも近い行動で散財したいたんだなと改めて感じました。
月額 106,000円